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2010.02.24

トイレの自立:1

自立ということをよく考えます。 自分でお金を稼ぐとなるとハードルが高いのですが、ひとつ、自分で排泄をする…ということはある意味、自立に含まれると思います。
息子は オムツが取れたのが小学校3年生の時でした。
1歳位の時、脳性麻痺の体の具合で、股関節が固いのに、無理やりにおまるに座らせて、それ以来、トイレが大嫌いになってしまいました。
小学校で、時間排泄や、楽しく挑戦することを経て、オムツが取れました。先生方の手ほどきに本当に感謝でした。

今は自分で便器に座ることができないので、ズボンとパンツを下ろしてやって、抱っこして便座に座らせてあげています。 でも いつまでもそういうわけにもいきません。 最適な介助道具が必要です。

というわけで、訓練センターのPT OT 福祉機器の業者さん 市の福祉機器支援センター所属のPT の先生方と一緒に最適な機器を決めるのに我が家のトイレでいろいろな機器をお試し…

安寿フレーム S 跳ね上げ R  55000円

Dsc00253_4


跳ね上げというのは、手すりが跳ね上がるという意味です。息子は 手すりを持ってズボンの上げ下ろし、方向変換ができるので使いやすいようです。手すりの長さ 50センチ

ところが 前方に出ている「く」の字型のフレーム。 これは本来、もっと後方で便器にフィットするはずなのですが、ウオシュレットの形状の具合で左側にずれて本体が装着せざるをえないため、前方に出てしまっています。 これが 膝やももに当たって痛かったり、
結局、便器から体を遠ざけてしまうことに…

次に試したのが 同じく 

安寿 洋式トイレフレーム S45  45000円 

Dsc00300_2

このタイプだと、うまく便器の形状に前方のフレームがフィットできました。

ところが いかんせん、手すりが短い為… 30センチ、立ち上がる際や、ズボンの上げ下ろしの際に、つかまって立つことができません。 手すりというよりも、肘置き的存在

これでは役に立ちません。

みんなで途方にくれました どれも帯に短し、たすきに長し。

業者さんが言うには 最近 トイレの形状も毎年のように新しくなり、介助用品のほうでも対応が追いついていない…! とのこと…  高齢化社会になると たくさんの人が必要になるんでしょうに…。

ということで 続きます。

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