・iPadと障害児

2012.02.07

文学部教育学科人間発達専攻の学生さんより

10月頃、箱根マラソンでも有名な大学の学生さんから 1通のメールをいただきました。

『私は特別支援教育を勉強している学生です。
今、ipadが障害者支援にどう役立てるかを調べているのですが、keikeiさんのブログを授業の発表で参考にしてもよろしいでしょうか?

パワーポイントを使ってプレゼンテーションをするのですが、そのときちょっとだけ紹介したいのです・・・ 略』

自閉症とか、しゃべるのが苦手 という方向けのものが多くて肢体の方向けの使用感があまり見当たらない・・・ ということで。 

無事、1月に大学でのプレゼンが終了し、資料も送って下さいました。
私のblogも支援教育を目指す学生としては、参考になります・・・! なんて言って下さって。

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2010.08.23

iPadアプリ/動く絵本「クマとスカーフ」

動く絵本が登場♪ しかけ絵本です。画面の中のいろいろなところをタップすると、カワイイ音とともに反応します。無料アプリです。嬉しい♪

クマちゃんがジャンプしたり、虫が飛んだり、しかけがいっぱいかくれてます。

今日は動画で一緒に楽しんでね〜♪ で・・・続きを読むほうにはおまけ付き

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2010.07.27

iPad新製品?

現在のiPadは9インチと呼ばれてる

189.7mm×242.8mm×13.5mm
重さは 680g wifi  、 730g 3G+wifi

ちなみに我が家のは シルバーで wifi オンリー。我が家のは夫の仕事がらみで購入したけど 私専用器なら 3G付を買うよ!・・・夢は続く・・・けど 同じもの2台はいらないような気もします 笑 

Dimensions_20100127_2

で、ネットをいろいろ見ていたら・・・

iPadにもう少し 小さなサイズが出る・・・という噂 、噂というより ルーモアに近い

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7インチだと 17cmくらい 5インチだと 14cmくらいかしら?

障害を持つ息子には 現行のサイズがちょうどいいかもしれない。何より見やすいだろうしね。

Img_0240

何より 少し小さくなるとすると、大人が町中に持って出かけるにはいいかもしれないね。文庫を見たり 調べものをしたり・・・

いや、けど、iPhone4があれば それで充分って気もするし・・・

使い分け、むずかしい〜

というかiPhone4が one tool multi use というわけね。

さて さて そろそろ アプリ探し始めよう〜。

 

 

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2010.07.15

iPadアプリ/筆談パッド

このカテゴリーは脳性麻痺という障害を持つ息子 Koki(横浜市立肢体不自由特別支援学校6年生)にiPadやiPhoneで 教育や療育的要素のあるアプリ体験させてみたレポートです.......

iPadアプリ  筆談パッド 無料

障害に関しては本当に自分の息子の脳性麻痺に関することしか知らなくて でも脳性麻痺も100人居れば100人の症例がある 
盲、聾唖、知的関係・・・自分の子どもの障害以外は何も知らないという現実

でも やっぱり障害を持っている人にiPadは何かしらaid的な存在であるということを感じていて、みんなその可能性をさぐっている。 

アプリがたくさん売れたならきっと市場活性になるはず・・・と思います。

この筆談パットのアプリを立ち上げたら、筆談したい相手と自分の間にiPadを置けばそれでOK。指でなぞると文字が書けひっくり返さずに相手に見せられるというしくみ。。。一方が文字を書くと見ているほうにも文字が同時に書かれていく・・・

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我が家で使ってみればまた それなりに違う使い方が・・・

Dsc08714_2  

↑ 兄 (障害児)妹が向かい合って筆談パッドに向かって 字の練習を。

実は息子のKokiは昨年まで 字を書くということはできなかったし、親も当人もするつもりはなかったのです。
この手や腕の動きでは字を書くのは大変だし、パソコンで入力すればいいじゃない・・・と思っていた。

ところが昨年、4ヶ月間 足の手術~リハビリ入院をし、その間、作業療法を行う中で 「字を書く」ことに療法士の先生が心を向けてくださったのでした。

今では ひらがなは全部書けるようになり、漢字に挑戦していることから・・・

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もう おわかりね!

これは一方が書いた文字が2つの画面に同時進行で進むので書き順のお勉強になってます。

今まで iPhoneで「漢字筆順練習」というアプリを使っていたことがありましたが、ちょっと躍動感に欠けていた 笑

どちらかというとKokiが使うよりも、健常児の娘が筆順を調べる時に使用する程度にとどまってました。 ↓ 


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筆談本来の目的からはかけ離れているのでしょうが いい練習になりますね。

実際にペンや鉛筆を持って字の練習をするのはKokiにとってかなり疲れるもの。さらさらと指で構えずに書けるのがイイ。

他にも・・・ 障害の特性から

・ものごとがルーティン化していないと落ち着かない 

・見通しがついていないと混乱してしまう ・・・ということがあります

Koki の場合、パニックに陥ったりはしないのだけど、何度も確かめたくなって同じ質問を繰り返しがちになるので、スケジュールをボードに書くことがある。

そういう時にも このアプリなら face to face で確認をしながら活用できそう。

「読んでいってね」なんて言うと尚 よいね。

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いろいろな使い方ができそうです。

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2010.07.11

iPadアプリ/Critter Recall

このカテゴリーは脳性麻痺という障害を持つ息子 Koki(横浜市立肢体不自由特別支援学校6年生)にiPadやiPhoneで 教育や療育的要素のあるアプリ体験させてみたレポートです.......

iPadアプリ Critter Recall  無料 ゲームです

Critterは日本語で動物 どっちかと言うと家畜に近い感じかな 動物思い出しゲーム
(センスない和訳・・・) 

6枚の動物の写真が出ています。
ゆっくりとピョン♪ピョン♪という音と一緒に青い丸が出て来て、6枚の写真の中から2枚の写真の上を移動します

・・・・静寂

要するに、さきほど青い丸で囲まれた画像を順番を違えることなく再度タップしてみてね♪ ということ
なんだ 簡単じゃないの・・・ と 亀とシマウマをタップしてみる

♪ ジャンジャン! CORRECT! ♪ と 派手に音楽が鳴り響きます これがまた 嬉しい 

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青い丸が2枚から1枚ずつ増えて・・・

覚えるのももちろん1枚ずつ増えて・・・
6〜7枚位までは楽勝です。
で・・・7枚位になると、青い丸が移動しているのを見ている間に邪念が出て来てうわの空になってきがち・・・

わっ 間違えちゃった! 間違えた時の音楽も妙に明るいの笑い転げているKoki

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間違えた場合は再度 同じ問題、見本から見せてくれます。

5枚を過ぎる頃にまた ふわ〜っと邪念が・・・ダメだ!

こういうのって実は子どものほうがすごい集中力を見せてくれたりする。
Kokiの様子は・・・間違ったり、途中、途中で、じ〜っ・・・と考えたりしながら 10枚 11枚って挑戦していく! 

制限時間が全然ないのがこのアプリのイイところ。時間に追われることがありません。じっくりと思い出すように挑戦してる。(私なんか考えたら考えただけ抜けていきそうですが・・・)

邪念ですが 自閉症のお子さんなんかだとやっぱり得意なのかな?なんて思ったりしました。 

movie でup しようと思っていましたが iPhone4では編集がちょっと中途半端 

iMacの動画編集・・・ やり方 忘れた!! 
ということで 様子はまた いつかmovie で。(できたらね〜笑)

選挙行きました。
選挙の棄権は絶対ダメ 亡くなったおじいさんに毎回 言われて育ちました。笑 

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2010.07.02

iPadで困っていること

......このカテゴリーは脳性麻痺という障害を持つ息子 Koki(横浜市立肢体不自由特別支援学校6年生)にiPadやiPhoneで 教育や療育的要素のあるアプリ体験させてみたレポートです.......

とっても楽しくて 大好きで 買ってよかった iPad! 実は1つ悩みがあります。

キーパッドが使いにくい?
いえいえ、こういうのって慣れだと思う
小説家のようにどんどんキーを打つわけじゃないし・・・ iPhoneだって最初はとまどったけど、みんな慣れて来たし。(逆に使いやすくなってきたよ 笑)

最大の悩み それは

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ロ ー マ 字 入 力  しかできないiPad

PCを使い始めてこのかた ずっと日本語入力でお勉強してきているKoki・・・
ちょっとした検索に困っている

「s"o5my」 → どらえもん

と 強引に入力してみたり 笑 そして 変換したりいろいろなことをやっているけれど 

う〜〜〜ん どうしたらいいかな?
誰かご存知の方 教えて下さい〜〜

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2010.06.29

カタオカ発達障害・パソコン教育研究所さま

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↑ 画像をクリックしていただくと見ることができます

twitterつながりで 障害児やパソコン、特に最近ではiPhoneやiPadに関してつぶやいていたところ、目にとめていただき KokiとiPadの記事をリンクして下さいました。リンク集のページには Koki以外のお友達がiPadを使うblogも拝見できます。

発達障害がもっとわかる!Wiki →リンク も運営されており、そちらにもリンクされる予定です。

知的障害とか肢体不自由児という線引きなく、こうして情報をまとめて下さるというのはとてもありがたいこと。
障害児・者というひとつのくくりの中に居ながらも、なかなか他の障害に理解が及んでいない私たちに非常にわかりやすく、必要な情報です。

つい先日も、仲良しの脳性麻痺のお友達が 

ディスクレシアかも・・・」というお話を聞きました。

彼は知的面でもコミュニケーションの面でもKokiよりずっと 賢く、上で、高く、よくできていて ← どの言葉が適当でしょうね? ただ、文字の判別ができないということが最近 わかったとか・・・

Kokiを育てていて11年、初めて聞いたそのことばに あぁ、私たちはほんと、いろいろなところで重複障害を持つんだなぁ と実感・・・

まずは障害児・者の中からバリアをなくし、理解を深めて一体感を持つことができれば生まれてくるものはあるはず。
みんなが束になれば政治だって変えていけるかも。
・・・最後は壮大なお話になっちゃいましたね・・・

片岡様、どうもありがとうございます。

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2010.06.13

iPadで嬉しかったこと

iPhone4の予約が来週に決まり 月末に発売される・・・っていう話で・・・
発売は夏だろうと思っていた3Gユーザーは狂喜乱舞。で、 最近はもう ひっそりと影を潜めてしまったかのように見えるiPad

私も今 手元にiPadはなく、(夫が出張に持って行っています)
iPhone4への期待が大きくて(実際3Gユーザーの98%が買い替えると宣言しているとか) 今日は1日 家に居たこともあってこれから使用すべくのアプリ探しをしていました for 自分用 笑 

ところで 私の過去日記、 障害児と iPad のシリーズを読んで下さった障害を持つお子さんの親御さんが

「早速 購入しました!これからアプリ情報を交換しましょう!」

と メールを下さいました。心強いことです 感謝です いつも変人扱いなので・・・笑  ありがとうございます。こんな私の記事を読んで参考にして下さったのですからなおいっそう、精進せねばと思った次第です。

もし私がお金持ちだったら! 
iPadを100台位大人買い、いろいろなアプリを入れたiPadをKokiの支援学校に持って行って おもちゃがわりに使ってもらう! 壊れたって気にしない! だってお金持ちなんだもん・・・笑 
学校をワイヤレスネットワークにして・・・

「おもしろそうなものはitunesからどんどん買って!」と これまた大人買い

「どのアプリが子どもに人気?」 

じゃあ こんなアプリを作ってもらおう! って デザイナーさんに作ってもらって・・・


教育アプリにこだわらなくても テレビや音楽に反応や好みのあるお子さんだったら 何かしら楽しめる要素があるかも〜なんて 最近は思っています。


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2010.06.09

iPhoneアプリ/つみねこ

このカテゴリーは脳性麻痺という障害を持つ息子 Koki(横浜市立肢体不自由特別支援学校6年生)にiPadやiPhoneで 教育や療育的要素のあるアプリ体験させてみたレポートです.......

今日のアプリは、iPad用ではなく、iPhone(もしくは iPod touchね)で使ってるんだけど・・・おもしろいのでご紹介
つみねこ  115円

題名の通り、ねこちゃんをひたすら積んでいくだけのゲーム
猫は右上の気球の中に居て、そこから積上げている猫の背中に指で持ってくるだけ

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では始めます。床に足をしっかりつけて。
指を使うと脳性麻痺の特徴で足(体)全体に緊張が入るので大変です

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簡単なのですが  猫が高く積上げられてくると 揺れるのです! 
ゆ〜ら ゆ〜ら〜 iPhoneを傾けてやると ちゃんと垂直に戻るのです

「危ない・・・」 

腕や手首だけでコントロールするのは大変なようで 全身で動かしています。もともと手首を返す動きがとっても苦手だし・・・
足も浮き気味です 本人も安定して座っているのが難しくなります

「おっとっと・・・」 自分まで倒れそうですが・・・

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ずいぶん高く積めましたが・・・崩れていきました・・・笑
この時、みんなが かわいく ニャー!! というのが おもしろいのなんのって 

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記録が出たら パンパカパーン♪ と お祝いの音楽が

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これは 療育アプリ、 OT(作業療法)PT(理学療法)的要素もあるんじゃないかしら?笑
だって 遊んでいる間に汗 びっしょりなのよ 笑 
iPadではどういう遊び方になってるのかなぁ〜

今 夫が長期出張中でiPadが我が家にないので検証できずに居ます 

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2010.06.03

iPadアプリ/国旗で神経衰弱2010

......このカテゴリーは脳性麻痺という障害を持つ息子 Koki(横浜市立肢体不自由特別支援学校6年生)にiPadやiPhoneで 教育や療育的要素のあるアプリ体験させてみたレポートです.......

今回も無料のiPadアプリです。  
トランプの神経衰弱を、世界の国旗で行うというもの・・・
以前から 「神経衰弱」をやらせたかったのです。
家族で、学校のお友達と昼休み、妹のお友達が家に来て遊ぶ日、YMCA等のレクの時など・・・みんなで和やかに遊ぶ時、一緒に遊べそうでしょ?

今までトランプ、絵カードでtryしてきました。トランプの数字がわかりにくいのか? 動物絵カードもいまひとつ興味を示さず・・・
おもしろみを感じることなく終わってしまっていました。ということでiPadでtry

↓ 最初のスクリーンショット

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はじめに16枚のカードが表示で116点のポイントを持っています。カードを1枚めくると1ポイントずつ減っていきます。ゲームをクリアするためには最小で16回カードをめくる必要があるので、最高得点は116-16=100点というスコア。

「おっ 青い星だね〜」

「オレンジと緑だね〜」

健常児だと国名も教えてあげるといいんでしょうが、Kokiは混乱しちゃいそうなのでやめとく。

「あっ また 青、星、あった」

なんて言いながら あら わかってるじゃない! 感激!

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し か し・・・ 声をかけずにいると・・・

はやる気持ちで二刀流になっちゃってます 笑 要するに、

「この青い星の旗はココ」

・・・と記憶に留めておかずに 手当たり次第にタップ タップの連続

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全部 ひっくり返ったよ♪ に 満足 

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例えば、本当のトランプゲームのように妹と2人で交代で1回ずつめくる・・・とか、ずっと側についていて声かけしてあげる とか そういう工夫が必要かもしれません。
もうひとひねり欲しいところだけど、 使い方しだいで充分に療育aid 

しかし こうして見ると なかなかマイナーな国旗が多いね〜 笑
初めて見た国旗も多いデス。 

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