宝塚歌劇観劇「王妃の館」宙組新人公演
今回の主演は97期 留依蒔世くん。 同郷のよしみで、勝手に応援している。
なのだけど、ものすごくお歌もお上手で、実はとても楽しみにしていた。
2015年6月の「王家に捧ぐ歌」の頃は、私はまだ、そんなに新人公演を見に行くチャンスがなくて、 ファラオの役もとてもお上手だったと聞いた。
2016年1月の「シェイクスピア」 楽しみにしていたが、怪我で休演されていた...
そして、2016年7月 「エリザベート」 は フランツヨーゼフという配役で 「キター!!!」 と思ったが、 なんと チケットを取るのを忘れていて...
ということで、待ってましたの、おうたをたっぷりお聞きできる機会がやってきた!
期待通りだったし、思っていたより、 スリムでとてもかっこいい。 ちょっとカラが小さめだけど、動きが伸びやか。 お顔もキリッとされてて、好演。 きっとすごい努力家なんだろうなぁ、なんかそんな感じがした。
注目は 愛海ひかるくんのクレヨン。 本役は蒼羽りくくん。そちらの印象が強すぎて、ひかるくんも好演だったけど、 女装に(男役なので)違和感がなかった。
101期生の鷹翔千空くん。
研2ながら、本役 真風涼帆さん(男役2番手)のお役、ルイ14世を演じてた。ものすごく緊張されていたようだけど、 声がとてもいいし、歌が上手い。 お芝居は不可もない感じだけど、まだまだ役を追うのに精一杯なんだろうな。
雪組では縣千くんも新人公演で抜擢されて好演していたので、 この2人は将来がとても楽しみ!
しかし、100期生と101期生の貫禄が、全然違う。100期生は 大抜擢以外でもちょこちょこ、いい役があったり、本公演でも、大きな役についている組子もいるし...
瑠風輝くん98期生も、なかなか関西人が板についていました。
総じて、とてもよくできていました!
帰路、まあ様(男役トップスター)の出、お手紙渡しの時間に遭遇
なんかタイミングで蒼羽りくくんの後ろを歩くことになり
楽しい夜でした。
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