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2016.01.09

繁昌亭で落語

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全席200席くらい

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市の私立関係の職場の研修で、繁昌亭というところで貸切で、落語を聴くという研修会に参加させていただいた。

落語は「1人芝居」ということで、その話術から絵本の読み聞かせや、想像力のヒントになるものが詰まっているのだと思う…  題材も庶民の生活からこぼれてくる話しだったり…とても楽しい研修会だ。

朝から先生方と連れ立って行く…

落語解説として、ふだんは下座といって、舞台の袖の御簾の向こうに隠れている和楽器、大太鼓、締め太鼓(小太鼓)、拍子木、あたり鐘、どら、篠笛、能管(三味線の音に合わせる竹に穴のあいただけの笛)
の詳細を教えていただき、お囃子を聴く。

寄席を開場するときのお囃子は大太鼓の金具の部分を ゴツゴツ叩いて、周りの輪っかの金の部分をゴリゴリと音を立てて、お囃子を鳴らす。ゴツゴツ叩くのは、鍵を開ける音、ゴリゴリいうのは、引き戸を開け放つ音… そして、 まだ 噺家になって10年未満の、まだ、一人前になっていない前座さんのお囃子は、上方では、おおよそ、「石段」という 元気な音のお囃子だそうだ。

「石段」は、若い未成熟な噺家が、石段を積み上げるように、人気も実力もあがるように というゲンをかついでいる。

お囃子を〆るときは、大太鼓の長〜いバチを、「入」という形にそろえて(人が入る・・にかけて) 太鼓の音を ドン! と 終える。

真打ちになれば、それぞれの入場行進曲のようなお囃子があるそうだ。

売店では、落語家のブロマイドみたいなのがあったり、噺家名鑑みたいな、宝塚歌劇でいうところの、「おとめ」 みたいな本もあり、 なんだかとてもおもしろい。

その上、流派と、 襲名、同じ名前の人が何人もいるから、また、それもおもしろかろう。

「男役10年」というのと 「前座10年」というのもまた、共通しているようでおもしろい。

落語も2席、聞きました。

その後、先生方とランチへ行って・・研修費に含まれているので、なんだかとっても得した気分! 
始めての落語小屋。 人生の幅を広げたいものです…

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