M療育OT④グリップ付鉛筆の巻
今回は先生のオススメで、手のひらも使えるタイプのものにしました
画像 ボケてる・・・これは 療育園のもの
これで書く様子を見て。その場でラバー樹脂のようなもので作ってもらいました
Kokiモデル 150円
手のひらにグリップを握ることによって、手のひらの圧も指先に伝わることから、鉛筆でも充分に筆圧が上がる。
また、鉛筆の先から、握り部分が遠いように思えますが、どうしても力が入ってしまうので、滑り落ちて下のほうを持ちがちである、ということと、書く場所をじっと見ることができるのは大切なことなのです。
やはり握り方を見て見ると、指を使えるようになっています。指先を使うのは、今後、着替えなどに生きて来るでしょう。
太い運筆はけっこう楽々なのですが、
細いものは、プレッシャーがかかるようで、途中でギブアップ ↓
それと線がクロスするのは、こういう子ども達にとって、思考が混乱するそうです。
今回は迷路もやってみました。
迷路をやる場合は、まず、指でなぞってからやってみるのがコツだとか。
線を引いていくのと、迷路っていうのは少し先を見て進んで行く。これを一緒にやるのはかなり高度なこと。
でも、迷路はすいすいやっていて、できるんだ〜 と びっくりしました。
ルールは「行き止まり」という言葉を使いました。
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コメント
いつもお疲れだよ~
投稿: | 2013.08.06 18:39