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2011.12.13

PTA人権教育学習

息子の学校のPTAイベントに NHK 「きらっと生きる」 に出演している ご自身も脳性麻痺で車椅子ユーザーの玉木幸則さんが来られ、講演して下さいました。 
西宮に住んでおられるということで、2年前にもいらしたのだとか・・・

阪神タイガースに続き、西宮の星がどんどん来校って感じ!

たまたま以前 番組を見ていた時から、そのおもしろいトークと 「バリバラ」(バリアフリーバラエティ)という、日本初の障害者参加型のバラエティー番組の企画のおもしろさで ファンだった我が家だったのでとっても嬉しい。

講演とは言え、小さな学校なので ほんと目の前に座ってお話されている、ドキドキ。

テーマは 

「みんなが自分らしく、きらっと生きるために。1人1人を大切にできる町づくり」

なぜ、「きらっと生きる」の出演をお決めになったのか・・・
なぜ、「バリバラ」の企画をなさったのか・・・

「年に1回、作り手の見せたがる『頑張っている美しい障害者』」 に反したかった・・・ことから始まった。

これはもう、いろいろなメディアで公言されているから書いていいね

他、医療のこと、自分たちの守り方、電動車椅子のこと、40歳を過ぎた障害者の体の様子、イタリアの意外な障害者へのQOL など ・・・

本当にいいお話をたくさん聞かせていただいた。

そして。

玉木さんは小中学校は地域の普通校に通学し、高校を、全寮制の養護学校へ行かれたのだけど、その経験からのお話があった。

その全寮制の高校は 夫がKokiに行かせたい学校ナンバーワン。 3月に見学に行った。

私は・・・ はっきり言って乗り気ではない。

まずは その高校の入学試験にKokiは受からないだろうという気持ち

そして、受かったとしても、全寮制なので、全てのことにおいて 身辺自立が求められ、日々の授業は、作業所や一般企業の障害者枠への就労訓練というなかなか厳しい学校。 

その厳しさはKokiには必要かもしれないと思いつつ、どうも乗り気になれない。

あの学校の、競争と厳しさの中でKokiのおおらかな明るさが 消えなければいいのだけど・・・
と漠然と思っていたんだよね。

一番近いバス路線も赤字なので、廃止されてしまったというほどの田舎にあるので、 ほぼ毎日の人間関係と言えば、夏はまむし、冬はきつね、(笑) & クラスメイトと先生達、寮長さんとの微妙な三角関係の毎日・・・

でも 寝食を共にするクラスメイトとの友情、たくさん得た職業訓練での技術、専門性高い教育、学んだことは多々 あったことでしょう。

が、卒業する頃には 小中学校は健常児達と一緒に過ごした玉木さんでさえ、健常の人と接することにビビってしまった・・・と言われていました。 3年間の、寮生活ってそれほど 社会とかけ離れていた感じがする・・・って
(その後、一般の大学に進学)

※これは あくまでも私の主観です

一貫して込められていたものは

「人が人として 普通に生きる。
その人、本人が必要な支援、本当のよりそい方は何なのか?」

それを考え、形にしていくことが 本当の支援であり、その人に対する尊厳でもある。

Img_9876

大切な決断は どんなに重度なお子さんでも 一緒にその場で話を聞かせてあげて下さい。 その人らしい 暮らしを考えてあげて下さい・・・とのこと

玉木さんは 障害のある人もない人も 地域で共に暮らし、

「生きるためにうまれてきた」「生きててよかった」と思える暮らしや社会の実現の為のお手伝いをされています。

西宮メインストリーム協会 → リンク

学校、PTA、玉木さん ありがとうございました・・・

ちょっと原点に帰れたような気がします。

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