« 頭の体操 | トップページ | 備忘録 »

2011.02.28

2月も終わりです

日曜日はセーターを着ていると暑い位のお天気だったのに 今日は朝から冷たい雨。夕方にはみぞれに・・・

2月はほんと いろいろありました。自分のこと・・・ お友達の命を通してまた思うところあり・・・

私も手術する時、「もしかしたら死んじゃうかもしれないんだなぁ」 と 思い・・・

幸い、今 すぐ「死」に直面したわけではないけれど、もしかしたら手術中に何かあるかもしれないし。してみた結果、悪いかもしれないし・・・ 検査の結果が良好と出るまで 実際、本当にいろいろ考えた。

Dsc06151_3

横浜外国人墓地のマリア像は合掌している。すごく好きな写真です。これぞ東西融合 わたしの永遠のテーマ

 

手術の前に 「私が死んだらお葬式はどうする?」

なんてことを夫に話したのでした。

どこかで話したかもしれないけれど、日本の葬儀屋さんのお葬式がとてもイヤで・・・  最近は息子のお友達のお葬式に行くことが多かったから、そう思うのかもしれませんが・・・  とってつけたような進行、挨拶、安っぽいBGM 

バッハの音楽でも流してくれて お知らせ程度のお葬式でいいからね 
なーんて言ってたんです。できたらもう家族葬がいいなぁ。なんて。
でも家族葬だと 家族がしんどいか。

弔問にきてもらったほうが お話なんかもできて悲しみを 共有できて いいものなのか・・・

そう言えば、 私の友達には 牧師さんの娘が何人も居るんですが、(別世界の話ですね)臨終の際にはみんなが集まって 枕元で礼拝をするんですって

その瞬間には 「天に召されて おめでとう(神様のもとに行くからですって) みんなで祈りましょう」みたいな 静かな静かなひとときだそうです。

教会の娘さん達が言うには 「家が教会」 なので お葬式は結局 身内や教会の人が切り盛りするんですね。 だから みーんな 手作りというか。

教会だから仏教だからというのは 実は 垣根はなくて、昔の日本のいわゆる仏教のお葬式も 家で取り仕切ってた・・・ような。

昔は毎月 祥月命日のたびに お坊さんが家にきて お経をあげてくれたり、 仏法を説いてくれたりしていました。

家族の誰かが亡くなったら、なじみのそのお坊さんが来て、お葬式は家で町内会の人が来てくれて やっぱ 手作りだったような・・・

そんなふうにするのは 家の人は大変かもしれないので 葬儀屋さんに頼むようになったわけで 話は堂々巡り 

まあ おいといて・・・ 
とはいえ、葬儀屋はイヤだ! みたいなことを言ったりして 娘に叱られていました。

そして お墓はどうする?

そもそも 私たちは死んだら どこのお墓に入るのか
北海道かい? 兵庫かい そんなわけはないだろー ・・・みたいな。

お墓も 自分が3代前のおじいさん おばあさんを知ってるか? と 言われれば、知らない。「祖々」だって 小さい時に 少し 記憶があるだけで、存在の記憶はあるけれど 思い出という形の記憶はない

せいぜい 記憶があるのは 「祖」父母 程度

お墓参りをしているかと聞かれれば 離れていることもあって
殆ど していない。実家に帰る機会があれば という位

だから ママのお墓はいらないよ

じゃあ どこかに散骨といって適当に撒けばそれで済むのか ー夫

だいたい 骨の粉をまくのが海とかって それを知ったほかの人はどう思うのか

俺は川や海はいやだ 

ベランダに植樹してその木の根元に骨を埋める
なんとなく リインカーネーションぽい

すくすくと育つかな 
いや ブラックハンドだから枯れるだろう・・・
(すいません ヒヤシンス 枯れました)

でもお墓がないと困るじゃんー娘

何がどう困ると問うてみれば難しかったりして

お墓を守るというのも現代では由々しき問題になっていたりして

関内に マンション式のお墓があるんだって
会員カードを入れれば ママのお墓が カーポートみたいに降りて来て シャッターがあいたらママのお墓が目の前に。 
それ どお? 関内、近いし ヨガの教室も近いから いいかも

そんなのお墓らしくないー娘

将来はインターネットで クリックすれば 鐘がチーンと鳴って クリックして20円で線香があげれて・・・全てはクレジット決済できます
命日のご案内は楽天カードでメールで一斉送信致します 

それに近いことを「こち亀」の両さんが 「デジタル墓」って考えていたなぁ 笑

結論は出ません

死んだ後のことまで心配しない! といっちゃえばそれまでですが

残された後の人のことも考えてあげた方がいいし

そもそも 法事って やっぱり やんなきゃいけないんだろうかとか(自分の場合)
「絵本 地獄と極楽」 高野山監修 幼い時、この本は母の実家にあったのです。田舎にいくたび 読んで怖くなっていた 笑

鎌倉観光に来た妹が 長谷寺かどこかで見つけたと買って来てくれました。懐かしさに爆笑しました。

この本によると 法要はしなきゃいけないみたいだし

Dsc02667

ところで Kokiはこの本の表紙を異様に怖がっていて 
テレビばかり触るので この本をさりげなくテレビの前に置いていたら 3メートル位向こうから

「ふぅ〜〜〜〜〜っ」 っと 息を吹きかけて飛ばそうとしています 笑

以前は 泣くばかりでしたが 笑

哲学的な話題でしたな 

|

« 頭の体操 | トップページ | 備忘録 »

・むすこ.ちょっとしたこと」カテゴリの記事

コメント

これね、先日のmokomamaさんとのお喋りにも出て来たんだよ。
その前のお喋りでも出た(笑)
結局いつも結論が出ないんだけどね。
それは状況が変わって行くから。
一般的に昔から男子がいたら墓は繋がるけど
孫が女子ばかりならそこで途絶える(^^;
なんかややこしいよね。
今、無縁仏(墓)が急増だそうです。
私の実家は姉妹なので親は墓を作りませんでした。
先日 母は娘、孫、曾孫だけの家族葬にしました。
父の時は母の華やかな交友関係で賑やかでした(^^;
知らない人に拝まれて棺の父はどう思ってたんだか謎(笑)
母から「知らせないで」と言われてたので守り、とてもほのぼのといい葬儀でしたよ。
ちょっとリアルトークになっちゃったm(_ _)m

投稿: 黒糖 | 2011.03.01 15:38

昔は毎月 祥月命日のたびに お坊さんが家にきて お経をあげてくれたり、 仏法を説いてくれたりしていました。

これ、うちの実家はいまだによ。毎月、近所のお寺さんが来るよ。そのお寺のお坊さんは先代が結婚して無くって跡継ぎが無かったので姪御さんが跡継いだけど、彼女も独身だしこの後はどうなるのかな?勿論葬式も家でやるのです。そのためにでかい家なんです。
こっちは無宗教で(セラブラントが進行する)やったり、カソリックだったり(私が行ったお葬式は皆カソリック)、いろいろだけど、私はお葬式はしなくっていいから、火葬して1部は日本に持って行って撒いてって言ってある。
ババは「焼かれるなんていや~」とか言ってるけど、正直、こっちのお墓も恐ろしく高くって、埋めるのもそうだけど引き出し式のとか、賄えないわよ。ジジイは火葬でいいって言うし、ババだけお墓ってわけにもいかないと旦那は言ってるけど、どうなるだろう?まあ、葬式はカソリックで(式次第もイタリアンよ)やると思うけど。
旦那は臓器提供を望んでるので、やっぱり火葬かな~?
こっちは骨を拾うではなく遺灰になるんだけど、その灰をダイアモンドにしてくれる会社があるらしいわね。

投稿: さるる | 2011.03.01 16:08

カトリックでは、
手をあわせるお祈りスタイルは一般的だったりします。
だから、日本に限らず、マリア像の多くはこのスタイル。
聖人たちの絵でも、けっこう多いんですよ。

葬儀のこと、お墓のこと、私も繰り返し考えます。
祖父母、父と家族を送ったけど、誰のための葬儀かわからなかった。

そのときは、仕切らなきゃならないから必死なんだけど、
あとに何も残らない。あ、後悔は残る(笑)

ちゃんとお別れする時間も取れないんだもん。

檀家になってるお寺は四谷で、実家の近所ではないので、
葬儀と法事と寄付金だけのお付き合い。
お布施のことばっかり話題になります。

結局たどりつく答えは、
死んだあとのことは、残った人にまかせる、かなー。

できたら、骨もお墓も残したくないんだけど。
もしも私が死んだあと、私のことを思ってくれる誰かが、
残したいなら残してもいいよー、って感じでしょうか。

お世話になっていたアメリカ人の神父さまが、
どんな宗教でも、きっと天国はつながってるよ、ってよく言ってた。

投稿: ちゃむ母 | 2011.03.01 19:54

@黒糖さま
ありがとう リアルなお話は なんだか嬉しいし、参考になりました

お父様とお母様 とても潔いですね
お墓を買わなかったというの
あなたたちに心配をかけないように 買っておいたわよ と なりがちな気がするの。
いい式だったって
よかった。

投稿: keikei | 2011.03.01 20:43

@さるるさん
うちも とうぶんの間はお坊さん 来てたんだけどね
祖父母がなくなってから 骨肉の争いがあったりして
親戚のおうちに仏壇が行ってしまったので
もう 仏さんがいません。
灰をダイヤに 見たことある! テレビで。

投稿: keikei | 2011.03.01 20:44

@ちゃむ母さま
あらー 普通なのね? 合掌の図。 笑
ひとりで感激してましたよ 私 笑

「誰の為の葬儀」 そうですね。
残された人の気持ちの切り替えに必要なのか・・・
お別れの時間 持てないって わかるなぁ。

ほんと 天国も極楽もつながってるといいですね
その神父様 いいなぁ
キリスト教じゃないと 天国に行けないよ 的な方もいらっしゃるしね。 

投稿: keikei | 2011.03.01 20:49

私のお墓はさておき
のぞたんのお兄ちゃんのあゆたんのお骨は
ずーっと家のリビングで一緒にいます。

大事なのは気持ち。
法事とかそういうの、いっさいやってなーい(笑)

でも、親や夫が亡くなったら
そういうわけにもいかないか。

投稿: ゆかぽん | 2011.03.03 20:52

@yukaponさま
あゆたんはきっと 嬉しい
みんなもみんな嬉しい だろうね

そうそう、私自身も法事とかいらないと思う。
自分はね 

でも親はしないって言ったら天国で怒るかなーとか 笑

この前の「クローズアップ現代」見てたよね。
すっごくタイムリー
この記事を書いたその日の夜だったんだよ。笑 

あれを見てから さらにデジタル墓でいいやと思うようになったわ
笑 

投稿: keikei | 2011.03.03 22:30

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/540912/51000920

この記事へのトラックバック一覧です: 2月も終わりです:

« 頭の体操 | トップページ | 備忘録 »