は じ め に

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  ↑ トレードマークの帽子

ご訪問ありがとうございます。Author は 横浜市在住のkeikeiです。

この日記は、2005年当時 小学1年生の息子・幸希 こうき が オーストラリアにある肢体不自由児の養護学校(現・特別支援学校)に体験入学をさせてもらった時のことを主に、旅の日常、思ったこと、そしてそこに至るまでの生い立ちや渡豪までのあゆみも記しています。

日本とはまた違う国の障害児・者の環境を知ってもらえると嬉しく思います。

記事は100post 、編集の都合上、延々と下に続いていますがスクロールでよろしく。 

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1998.12.1 誕 生

少しの間 回顧録 になります 

1998年 12月1日  午後7時28分 妊娠28週ではありましたが 突然、原因不明のウイルス感染。母子共に生死の境をさまようとことなり・・・緊急帝王切開で 約3ヶ月早くの出産・・・

出生体重  1072g  身長 36cm 

仮死状態から蘇生  人工呼吸 交換輸血  等の処置をしてもらいながらも、一晩 生きるかどうか・・・と言われ・・・ 

幸 希 こうき と 命名

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何度もまた生死をさまよって 

パパと初めて触れたのは 生まれてから 1ヶ月以上もあとのこと

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3ヶ月、NICUに入院

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あとは普通に大きくなるもんだと思ってた 笑 

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1 9 9 9  0~1歳

2月末 予定日に退院

春~夏、笑顔や歯が生える等は順調なものの寝返りをしないことが気がかり

9月  乳児検診で足の異常が見つかり、市内の療育センターへ

10月 療育センターにて外来・理学療法 (PT) 開始  

    ボイタ法というドイツの訓練を始める  日中に4回のセラピーを行う

    外来のお遊び会にも通う

12月 1歳になる  

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2 0 0 0   1~2歳

2月 妹が生まれる  

4月 療育センターの通園児に。 週に2回の母子通園スタート

7月 ずりばい (ほふく前進) を始める

9月 大阪のボイタ法の専門病院に4週間の母子訓練入院
   結果 すこし ハイハイができるようになる

12月 2歳になる

↓ もう すっかり幸希の顔

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2 0 0 1  2~3歳

1月 つかまり立(とは言っても 普通のつかまり立とは少し 違ったけど)を始める

5月 熱性痙攣を起こす 脳性麻痺との因果関係はよくわからない

6月 再び ボイタ法の母子訓練入院 (2週間)

9月 療育センターで 知的障害があることを告げられる

言葉が出ないことを心配していたが、お話も無理かも…と告げられる 

12月 3歳になった時点で 身体障害者手帳 1種 1級 

    療育手帳 A という判定が出る。 

とても辛い誕生日となってしまった

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2 0 0 2  3~4歳 年少

週に3日、療育園に母子で通園し PT OT ST を 続けていた。

キリンを見て 「キー」など言うようになったり ずりばいをする時に 少し ハイハイをしたそうにするなど 進歩はあったものの、他のお子さんに比べてあまりにも ゆっくりの成長だったので、焦ってばかりいて心から喜べない自分が居た。

3月 市内の統合保育 で有名な保育園に週1回の登園をお願いする

→ リンク

※ 統合保育とは

健常児 障害児(知的、身体を含む)を 分け隔てなく育てる保育のこと

たった週に1日だけなのに 愛が一杯満ちた保育園で何かが少し変ってきた。

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12月 4歳になる

この頃、いろいろなことに閉塞感を感じ、心機一転のため 年末、隣の市に引越することにした。

 


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2 0 0 3  4~5歳 年中

人生を リセットしたくなって引越をして一旦 全部 変えてみた。

1月 新しい市での生活 新しい療育園の入園準備(ケースワーク等)

3月 新しい療育園で外来でのPT訓練が始まる

…イラク戦争が始まった頃…

4月 新しい療育園に年中児として転入

新しい訓練や保育が目新しく、充実  ボイタ法をやめて機能訓練 初めて立つ 歩く という練習を始めた

明るく、お調子者の性格がのぞくようになり、人とのコミュニケーションを楽しむような面が見られてきた。
一方、こだわりが強く、時間の概念が 普通ではない部分も見られるようになる

= 2年後 「広汎性発達障害」 と 指摘 

このことは 薄々 気づいていたので ショックではなく、「やっぱり!」と思った…。

9月 透明中隔のう胞が見つかる 脳の一部に水が溜まっている 水痘症とはまた違うが

12月 5歳になる

引越しした町が西宮市 苦楽園 という、土地の名前にも不思議な感じがした。

苦しいに楽しいだよ… 笑

都会なのに 山や川という自然に囲まれた生活、春には有名な桜の景色。

スープが冷めない距離に住む友にも癒された。彼女にも 彼女の愛犬たちにも本当に癒された。

・・・彼女は今、同じ場所で 心癒されるCafe を → リンク

今でもこの時の頃の事を思うと心が温かくなる。娘も同じことを言う。

家のすぐ前の川で水遊びの午後・・・

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毎日とっても幸せでした ↓ 下に続く
 

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2 0 0 4  5~6歳 年長

2月  視察の為 オーストラリア シドニーへ (詳細は後に記載)

3月  年中児で療育センター 卒園 
(この療育園では、なるべく地域の幼稚園や保育園で就学前の1年を過ごすという方針により)

6月 夫の仕事で関東へ 横浜へ転居

9月 横浜市の療育センターで 年長児として通園をスタート
同じセンターで PT OT ST を受ける

12月 6歳

第1希望だった横浜市内の肢体不自由児養護学校 (現・特別支援学校) に就学決定。

入学に備え、車椅子が完成。記念すべき第1号。

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Australiaとの出会い・ 1

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ちょっと話は前後するのだけど…

2003年の元旦の新聞に 「共生」 というタイトルの別冊版が付いていた。

障害者(身体・知的) 男女 老若 大きな意味のバリアフリーやユニバーサル世界の紹介企画だった。

そこに 障害者差別禁止法 という文字を見つけた。

アメリカ そして オーストラリアにその法律がある。 
オーストラリアは私にとって特別な想いがある国だった。

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Australiaとの出会い・ 2

で、特別な想いというのは、若い頃、オーストラリアで働いていた経験があったからだった。日本が本社の、シドニーにある教育関係の仕事で、社長は日本人、私は日本で採用されて オーストラリアに「出向社員」という扱いだった。

現地に約3年という関わりの中で、第2の故郷という程、長くはなかったけど、その地で働き、家を借りて生活し、OZとも一緒に働き、習慣や常識の違いに笑ったり、ケンカしたりの毎日…。 

↓ よく 大問題になる 「食器をすすがない」 

この洗剤の泡のついたままの食器を 水を切って乾かすだけ が 食器洗い  

「体に悪いぞ」 と 言うと 「私のおばあさんは 90歳で元気です」 と言ってくる 笑 

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だから、オーストラリアは外国の中でも親しみとか、懐かしさを感じる国だった。

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Australiaとの出会い・ 3

その頃からオーストラリアとか障害児をキーワードにHPを探すようになり、当時はHPさえ持つ個人が少なくて、そのキーワードで検索に出てくるものは、大学教授の論文とか研究発表みたいなものばっかりだった。

ということで、オーストラリアに住む日本人のHPとか掲示板をかたっぱしから読み続けた。
その中にシドニーに住む Naoko さんという人が居た。

教育関係とは思っていたが、さらに偶然にも私と同業者(私は元・もと なんだけど) でHPには日豪の教育関係の情報が一杯だった。

思い切ってメールして尋ねてみたところ…

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Australiaってどんな国

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↑ 国旗は ユニオンジャックに南十字星 

国土面積  771万平方㌔ → 日本の21倍 世界で6番目の大きさ

首都  キャンベラ  → シドニーじゃないのよ

人口   2140万人 

元首   エリザベス女王2世

ひとくち歴史

1770年4月 

イギリスの探検家 ジェームス・クック船長がシドニーのボタニー湾に上陸、領有を宣言

1788年1月26日  
700余人の囚人護送船がイギリスから到着 この日を入植初日とみなし、現在でもAustralia day として祝日となっている、 その後 1860年まで流刑は続く
並行して、原住民 アボリジニの迫害

1790年代より自由移民の移住が始まる

1828年

全土がイギリスの植民地となり、アボリジニの土地を取り上げ 放逐、殺害 

1851年 

アメリカより遥かに大きなゴールドラッシュの流れが起こる。
まだ 国家体制が未熟であったため、海外から押し寄せる労働者、特に中国人の集団は脅威にうつった。

その頃から 有色人種排斥、白豪主義(白人最優先主義)の流れが生まれ始めたという
同じ大英連盟のインド人にも規制を強化

1901年 英国植民地から 英国連邦へ (この日を独立ととらえる説もある)

1902年 日本は イギリスと第一次日英同盟を結び、1903年 日露戦争へと進んでいる

・・・・この辺りの話は世界を巻き込んで 長いので 略 ・・・・

1949年 オーストラリアン シティズンシップ誕生 = オーストラリア国民の誕生

1960年代 ヨーロッパ以外からの移民受入れ開始

1966年 通貨が ポンドから ドルへ

1973年 白豪主義撤廃 (移民法から人種差別排除)

その後、急速に 多重文化主義= マルチカルチャリズム が 進む

1984年 「アドバンスド・オーストラリア・フェアー」が国歌に

それ以前は イギリス国歌 「ゴッド・セイブ・ザ・ クイーン」であった。
ただし 現在でも 女王や総督が臨席する場合は 「ゴッド・セイブ・ザ・クィーン」となっている。

1986年 イギリスがオーストラリアの独立を認めた…

が 国家元首は 今でも エリザベス女王  (カナダやニュージーランドと同じ)
オーストラリア人の総督が、国王の代理…ということになっている

よく わからない 

2000年 シドニーオリンピック、パラリンピック開催

日本からオーストラリアに行く場合

成田 → ブリスベン  8時間30分 

成田 → シドニー   9時間

時差は1時間 夏はさらにサマータイムで2時間になる

こんなに直行便もあって、お気軽に行けるように見えるんだけど 観光ビザさえ必要なのが ちょっと納得できないような…。

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回顧録・ビザ

海外で住む 働く となると一番の大きな問題は 「ビザ」 

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↑ いにしえの私のビザ。 右上に WORK と あるのが就労ビザということ

カンガルーとエミュー(だちょうみたいな鳥)は前進しかできない動物でオーストラリアの象徴とされている。

観光ビザ 就労ビザ 独立開業ビザ  学生ビザ 婚約者ビザ 永住ビザ
色々とある…

幸希を連れて住むにしろ、夫があっちで何かしら、仕事につくにしろなんらかのビザが必要なわけで…。

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2004 Australiaへ 

Naokoさん そして 移民コンサルタントに相談するために家族でシドニーへ行った。

「それだけの為だけに行くなんてなぁ…」とも思ったけど、安いツアーもあったし、日本でうじうじしてたって仕方がない。

何よりも親切に色々な情報を教えて下さるNaokoさんのこともあり、このまま 

「難しそうなのでやっぱやめときますなんて 言ってられない!」 

という気持ちもあったし、可能性があるのなら 試してみたいし。

ちょうど Finding Nimo が上映された時で、この映画はシドニーが舞台だったので 街中が Nimoだらけ! 

子ども達も大喜びで子どもサービスにもなったかな?

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コンサルタントはシドニーでも一番のビジネス街に事務所を備えている女性、あらかじめ、予約はもうとってあるし、Naokoさんから多少の話は伝えてくれていた。

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2004 Australiaへ おまけの話

「障害児を連れての移民はハードルが高くなる」

そんなのおかしい! と思ったが、現存する障害児・者の権利を守ろうとすると、これ以上、障害者は増やせないんだそうだ。 

だいたい、障害者ウエルカムだったら、世界中から押しよせてくるに違いないし…

… なんて 思いながら、帰国して資料の整理をしていた。 オーストラリアに関する雑誌や新聞の切り抜き、メールの印刷したもの等。

その中の1冊がコレ ↓

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「これ、置いとこかな 捨てようかな」 と 中をペラペラとめくって見ていたら 

アッ!!!

あの女性コンサルタントが掲載されているではないか! 

巻頭カラーで2ページも! 何々???


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2004 運命の人

さて 2004年明けて早々に オーストラリア移住やビジネス起業という作戦は こてんぱに散ったのだけど、その後、療育園を退園、西宮市から横浜市へと 引越、新しい療育園、小学校への準備、卒園…などで忙しい中、一応、オーストラリアと障害児と子育てに関することは調べ続けていた。

やめちゃったらそれで終わりだしさ… 夢は持とうよ! 笑

そんな中、ご家族一同でオーストラリアに移住したという 柳沢さんご一家のHPを見つけた。

リンク → cafe Australia  

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みっちゃん

「こっちでは どんなに重度の障害を持つ子も普通に保育園にも幼稚園にも通っているよん!」

と 書き込みをしてくれたみっちゃんは、私と同じ年でその上、大阪出身。

    2009年11月 移住12年を迎えた みっちゃんの移住回顧日記

         → リンク させてもらっています! 

ネット上で知り合った頃は、ご主人、(日本人) 当時、15歳の男の子、男女の 7歳の双子… という4人家族でノーザン・テリトリーのダーウインという市に住んでいた。

ちなみにご主人は1年のうち10ヶ月が単身赴任 笑 

双子の男の子のKaiくんが 重度の知的障害と てんかん発作を持つ重複障害で現地の養護学校に通っているそうで、

「私でわかることなら何でも聞いて!」 

と言ってくれた…感無量だった。

今、これを書いているのが 2009年の終盤。 これは5年前のことだけど、もし、現在のインターネット環境が 当時だったら、みっちゃんには出会えていないような気がする。

もちろんNaokoさんとも 柳沢さんとも…

今は、本当に欲しいものがあったとしても情報が多過ぎて、探しても見えにくくなっているような気がする。

2004年とか2005年はまだ blogやmixiも存在していなかったし、HPを持っている人達は、日記というよりも 何かを誰かに伝えたいというメッセージを強く持っている人が多かったように思う。

最初に心に浮かんでから 1年6ヶ月位経ったなぁ…

こんなこと知っている人はいるのかな? 

…と、 思いながら探し続けてきたけれど、ついに出会ったんだなぁ。

「障害児はオーストラリアでは住みやすいの?」 

という あの最初の質問をしてみた。

プラス、自分自身の経験から

「黄色人種への差別があるのに障害者への差別はないの?」

※オーストラリアは、白人最優先主義(白豪主義と呼ぶ)という政策があった。

詳しくはひとくち歴史のページで見てね → リンク 

また 第2次世界大戦の時、日本軍が非常に小規模ながら、真珠湾攻撃のようなことを行った経緯から 日本人への(黄色人種全般になってしまってる)人種差別がある…。

…実際、私が住んでいた隣の家のお年寄りは私たちのことをすごく嫌っていて、 「昨夜はうるさかったぞ!」とか 「共同ランドリーの掃除をちゃんとしろ!」 とか、何かにつけて文句を言ってきて イヤだった…

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2 0 0 5  6~7歳  卒園~小学生へ

さて、再び 生立ちの回顧録へ…

3月 横浜市内の療育センター卒園

4月 横浜市内の肢体不自由児養護学校(現・特別支援学校)入学 
幸希もすぐに学校に慣れ、楽しく元気に通学。

学校生活に慣れてきた頃、「学校って夏休みがある」という事実に気付く。

↓ 嬉しい入学式 1年生です!

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2005 Australia案 

「40日間、毎日、何をすればいいんだろう…」

就学前まで通ってきた 療育センターというものは、基本的に「療育・訓練」を行うところなので、長いお休みはなく、お盆とお正月位しかお休みがない…。

幸希が1歳からずっと そんな生活を送ってきたから、突然 40日も何もすることがない…なんて 考えられなかった。

幸希は学校生活にも慣れてようやく ほっとした頃、みっちゃんも 

ダーウィン→シドニー→ブリスベン 

と 3州を越える引越しを 1人で 子ども3人 を 連れて、こなしていて、時を同じくして お互い落ち着いた。

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出発準備・航空券の手配やスケジュール

なんだか ヤル気がわいてきた!!  まずは日程設定。

1~2週間だと、バカンス気分になってしまうような気がしたのでそれ以上のほうがいいな…

夏の間の飛行機運賃は週によって値段の上下が激しい。もちろん、お盆がピーク…ということで、なるべく、安い値段設定の時に航空券を取るようにすると…日程が決まってきた。

出発 2005年7月28日

帰国 2005年8月29日

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出発準備・観光ビザ

マイルのチケットだけは郵便で送られてきた。気楽に書類を見ていて 

ハッ!!!(lll゚Д゚) とした…

観光ビザ を取る必要があった…忘れてた…

そうだ  ビザがいるんだよ! 旅行でも!

前の年に行った時は、どうも旅行会社が全部やってくれていたようだった。全く、覚えていない…。

現在のビザは 

Electronic Travel Authority System 

= 電子入国管理システム  

通称 ETAS イータス と呼ばれている。

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出発準備・スカイプ

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行くことが決まってから何かと連絡しあうことがあったので、skypeで話をするようになった。 
音声は実にイイ。 国際電話って「やまびこ状態」になることが多かったよね~。しかも1分 200円もかかる。 遠距離恋愛で一山の借金してた友人が居たほど。

skypeのソフトをネットからダウンロードして使用料も無料…だなんて 

またまた すごいな~!インターネットって!!

みっちゃんは毎日 日本にいるお母さんとこれで連絡を取り合って、無事を確認しあっているそうだ。

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出発準備・体験通学

みっちゃんが、Kaiくんの通う養護学校の校長先生に幸希の話をしてくれた。

見学に来ていいか? → OK 

そしてダメモトで、週に何日か体験で通ってもいいか? とまで尋ねてくれた。

学校としても、そんな外国から生徒が来るなんてことは今までもなかったそうだが、

ラッキーな偶然が重なって快諾してくれた。 ワォーー 

その学校には、以前、茨城県の中学校で1年間 英語の先生として働いていたアナ先生という若い女の先生が居た。

その先生は現在、養護学校では小学部の低学年のclass teacher であるということが決め手になった。 

「アナが居るならコミュニケーションも安心だろう!」 

そういう話になったそうだ。 

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出発準備・コンドミニアム探し

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全てインターネットで順調に進んでいたのだけどホテル探しだけは困難だった。何しろ

「ブリスベン コンドミニアム」 

と検索をかけてみれば出てくるのは、なにやらゴージャスなものばかり! 

おまけに地理勘がないので、学校まで近いのか 遠いのか わからない。バス停はあるのか?電車を利用できるのか?歩けるのか? さっぱりわからない。

親切にもみっちゃんが地図を送ってきてくれたが… わからないのにはかわりなく…

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出発準備・コンドミニアム決定~予約

コンドミニアムじゃなくてアパートメントホテルと呼ぶらしい…。( ゚д゚)

以下 ホテルの条件と結果

 1.1泊 100㌦以下

オーストラリアは家賃や物価はけっこう高い。家賃は都会なら東京並なのだ!
そんな中、治安、設備、周辺の設備(バス停、ショッピングモール) がよく、1泊90㌦。
1週間以上のステイで1割引 = 1泊 81㌦ 

 2.バリアフリー

メールでバリアフリーかどうか尋ねてみた。すると、

There is a step to the shower room

ということだった。  a step だから… 1段だよね? なら大丈夫だろう…。
さらに 

「玄関のドアの大きさが普通です。ドアの幅は90㌢なので車椅子が通れるかどうか懸念します…。」

とかいうようなことがあった。
我が家の玄関ドアは85㌢なので問題なし…。何より嬉しい気遣いだった。

 3.バス トイレ キッチン ランドリー付

ランドリーは部屋の外にあり、隣の部屋と共有。

 4.部屋でインターネットができる

なんと 本館では無線LAN対応のインターネット環境なのだけど、コンドミニアム棟では使えない。本館にはキッチンがないし…

とっても惜しい! と 声を大にして叫びたかった 

が、しかたがないので、インターネットをする時は、本館に出向くことにしよう…。

 5.養護学校まで徒歩で行ける

国際免許は取得していたのでレンタカーで…と思っていたけれど、車を1日借りると30ドル。
それにガソリン代、保険代… となると結構な出費…

何よりも、土地勘と運転技術の問題があるし…
ということで1ヶ月は車のない生活にすることにし、学校まで歩いていける立地は

 6.買い物に行きやすい

ホテルの向かい、大きな道をはさんで Woolworth, K-mart, Coles , Big W という4大スーパーの入ったショッピングモールがあった。その上、銀行、ATM、フードコート、郵便局、バスとタクシーのターミナルがあり生活は便利

予約はやっぱりインターネットで…。

あっけなくてちょっぴり不安… もちろんクーポン券なんて来ないから不安なんだよね…。

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出発準備・荷作り

1ヶ月 家を離れるとしたら何を持っていく?

1人20㌔までなら持込可能なので総重量は60㌔まで持ち込めるのだけど…

そんなもの持ってられない 

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こういう時、自分が生きていくのに本当に何が必要なのか?という選択に迫られているような気がする…。 とらわれのない生活をしたいものの、それも難しく、遊牧民を尊敬してしまう。

日本の100均みたいなものはオーストラリアでは一般的ではないので、どうせ必要になるものは 持って行きたいし… 悩むっ 

結果  スーツケース1つ + 手荷物 =28㌔ 

スーツケースの重量が4㌔ 軽くて使いやすいよ~ REMOWA

手荷物には ノートパソコンや、機内で粗相や、ロスト・バゲッジの際に困らないよう1日分の着替えや生活用品が入っている。

 

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7.27 水  出発

成田空港へ

いよいよ出発の日… 空港まで送ってもらう予定が、夫は出張
「もし 帰って来れなかったらなんとかして自分で行って」 と言う…
が、無事 帰ってきてくれて、車で連れて行ってもらった。
横浜からだと直行バスやJRの成田エクスプレスがあるので行こうと思えば行ける…

航空会社と

チェックインの為に JALのカウンターへ。荷物を預け、発券。むき出しだった車椅子の机版は丈夫なビニールに入れられて「JALJALJAL・・・」と延々と書かれた布製ガムテープでしっかりと梱包してくれた。これが後ほど重要に…

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出発は21:30   

20:30に再度カウンターに来るように言われたのでそれまでは、家族で夕食。 

こんなに大きな空港でもエレベーターなどの動線が悪くてスムーズじゃなくて、エレベーターを探す瞬間が何度となくあった。

いよいよ搭乗

再度カウンターに行ったら、人のよさそうなおじさんが立っていて、幸希の車椅子を押して案内してくれるとのこと。 


この先は出国者のみ
 … という入り口で、パパにバイバイを…と思ったら、おじさんは1人で ちゃっちゃと行ってしまった! 

…ので 夫と子どもたちとは 別れを惜しむ雰囲気もなく、バイバイ 苦笑

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その後 出国審査。 

夏休みのせいかすごい人の列だったが、「乗務員専用列」で審査をしてもらい、待たずに済。 

機内へ

飛行機の入り口でいつもの車いすは、降りて預けた。

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幸希は機内用の小さな車椅子に乗り、座席へ。

機内で使う車椅子は、車椅子と同様、大きな車輪も付いているんだけど、機内の通路を進む時は、その大きな車輪が取れ、その後はまるで椅子の足に小さなキャリーが付いたようなものになる。便利だ。

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客室乗務員が入れかわりたちかわり。枕 毛布 絵本 おもちゃ お手洗いは…?と笑顔で尋ねてくれるが子ども達はもう眠いらしい21:30だもの…家では20:00就寝よ


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7.28 木 ブリスベン到着!

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とても 長い1日なので 分割日記 

しまった!! 

窓の外が明るくなっている! もう朝だ…ガイドブックを読んでいたら寝てしまった…
それにしても天界の美しいのには見ていて飽きない。 子ども達は全く起きる様子がなく寝続けたので私だけが朝食を静かにゆっくりと頂いた。アリガト~~

ブリスベンに着陸。 7:30 一番最後に飛行機を出た。

入国審査

飛行機を降りたところに、3人のOZ女性が幸希の車椅子と共に居た。

こちらではJALのあれこれはカンタスの人がするみたいだ。

1人は幸希を押して、1人は亜希と手をつなぎ歩いてくれた。1人は先回りで入国手続カウンターへ行った。ここでも、乗務員専用列で審査をしてもらったので早かった。ビザに問題はない エヘヘ

子どもを預けておいて私だけが スーツケースを取りに行く。

動くコンベアーから28キロのスーツケースを持ち上げることはできるか? 少し緊張していたら 隣に立っていた男性が取ってくれた…
「気が利く人だな~」 と 思ったけど、これは男性のマナーの1つ…男子はこういう躾をされて育つ。
子ども達のところに行くと、お手伝いの女性は1人になっていたが、子ども達と歌を歌って手遊びをして遊んでくれていた。

手荷物検査

次は、手荷物とスーツケースの中身の検査がある。麻薬はもちろん、オーストラリアは持ち込み不可のものがたくさんある。

1992年 オーストラリアで「メルボルン事件」というのがあった。

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Australia お金事情

今回の旅にあたって、Traveler’s Check  も 現金も 換金が面倒だし手数料もかかるし面倒だな…と 思っていたが この PLUS もしくは CIRRUSマークの付いた 国際キャッシュカードを持っていればとっても便利! という時代になった。

 

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自分の日本の口座に日本円を入れておけば…

ちなみにこれは 新生銀行なので 日本国内ではセブン・イレブンにあるのでそこらじゅうにあって、24時間使えて便利

↓ こういうATMがあれば、現地通貨で引出しが可能。 
オーストラリアでは 町中いたるところの壁に こうしてATM が埋め込んであるので便利。 ただし 金曜日の夜の繁華街なんかでは 現金売り切れ~ なんてことも。

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クレジットカード社会

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 カードリーダーは 自分でクレジットカードを挿して 合計金額も自分で押すシステム 

さらにレシートにサインも必要

オーストラリアはカード社会。 小さな小さな個人商店以外は ほとんどどんなお店でも クレジットカードが使えるので非常に便利。 

スーパーはもちろん、マクドナルド、 カフェ、 タクシー、 保育園の保育料もカード払 笑

ただし JCB は 全く使えなかった。やっぱり VISAなんだね~

エフトポス・システム

とてもおもしろいシステムがある。EFTPOS 

Electronic  Funds Transfer at Point of Sales の 略で 

レジで、オーストラリア国内の「銀行のキャッシュカード」 を 渡せば 銀行口座からその場で決済。これは 日本のデビット・カードと同じだと言える。

周りにデビット・カードを使っている人なんて見たことないけど…

国内のほとんどの銀行のカードが 特別な手続きもなく、すぐに使えるそうだ。

さらに 驚くことに 支払いをして

「100ドル お願い」 とか 言って現金をもらってる。 

レジで買い物の支払いをするついでに 

レジで自分の口座から現金の引き出しができるのですって。

意味わかる?? 衝撃だったー

日本人は 根拠なく、「日本はススんでいる」 と 思いがちなのだけど なんのその。

ビックリしたぞ

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7.28 木 ブリスベン到着! 午前の部

車に乗せてもらい、みっちゃんの家で少し休憩、お茶を飲んで色々お喋り。

今までのこと、これからのこといろいろ。

その後、近くのショッピングセンターで、現金を調達したり、子どもたちのおもちゃを買った。

マクドナルドでランチ。 大きな滑り台と広場もあり、運動不足気味だった亜希は大喜び。

どのおもちゃにしようかな~♪

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しっかり トーマスを握っている幸希。 しかし不良品ですぐ交換に来る羽目に…

イキナリデスカ!!!  (,,゚Д゚) ガーン

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Australia の子育て事情・保育園事情

オーストラリアでは共働きの夫婦は6割を占めるそうで夫の家事分担率もとても高く、

「オーストラリアン・ハズバンド」 という言葉がある。

家事をして、パーティーでは自分がBBQでゲストをもてなし。日曜大工もお得意。

私の知ってる人は基礎工事以外は自分で家を建てた。そんな人は別に珍しくない

子育てにも積極的に参加をする旦那さんたちに拍手♪ というイメージ。

愛妻家で日曜日には奥さんのベッドに朝食を運ぶ旦那さんも居るのです ベッドで朝食を食べる為のテーブルも 売っているんです! 

オーストラリアの保育園は、Day care centre と呼ばれ、母親が仕事をしていなくても子どもを預けることができる。

保育時間は 7:00~18:30まで…というのが一般的で園によって延長プログラムもある。朝が早いのは、オーストラリアの社会は朝が早い為。

会社の始業は8:00 か 8:30で、スーパーも7:30には開店する。(夜は寝るのが早いよ)

保育園や幼稚園等の教育現場では常に複数の監査機関が訪問し、設備、職員の人数と配置、生徒数の定員が守られているかどうかチェックされる。 書類はもちろん、朝夕の送迎時のサイン帳も 必ずサインが必要で、サインを忘れた場合、翌日であっても記入しなくてはいけない。

↓ こういうカンジで 記入モレがあると 必ず そのページに記入するように Post it で 名前が貼りだされる。

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7.28 木 ブリスベン到着! 亜希の保育園へ

滞在の間、妹の亜希(当時 年長)は現地の保育園に通うことにした。 あらかじめ みっちゃんが養護学校の近くの保育園に空きがあるかどうか尋ねてくれていた。
それだけではなくて

「1ヶ月だけ 旅行で来る英語の全然わからない日本人の子どもを預かってくれるか」

ということも…日本じゃありえないよね…

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↑ 毎日登園、週に何回かの登園、一時保育、学童保育、夏休や休暇中の保育等など…

なんでもご相談下さい というカンジ

驚くことに OKの返事をもらっているのだ。

オーストラリアは移民国家なので 英語がわからない子が保育園に来る…ということはたいした問題ではないんである。

で、すでに仮申込をしてくれていた。 そして本日、正式に申込み手続きに行った。すると若い園長先生はニコニコしながら

「水曜日は もう 一杯になっちゃったのよ~ Bad luck だったわね~」

フレンドリーに失礼だ…  みっちゃんは、怒り気味で

「あなた、毎日来れるように空きはとっておく…って言ったじゃないの?!」

「あら~ 私も 毎日 来て欲しいのよ~~♪ 残念だわぁ~~。

ね、ね、あなた 名前は??」

「アキ」 と 答える亜希に

「ワーオ なんてスマートなガールかしら?!」 調子がいい

書面を交わしておくべきだった…!!と、悔しがるみっちゃん。

ま、水曜日は、お疲れ休みってことで…エヘヘ…と言う私に、このまま黙って引き下がってはいけない!! と言うみっちゃん… 

お隣にもう1件、保育園があったので、そっちに入園可能か尋ねてみると、1ヶ月とかの契約はしていなくて、最低でも1年の契約なのだそうだ。

しかたがないので、最初の保育園へ…

「Welcomeback!」 なんて言われた。

↓ めっちゃ 不安~~~~ 
 

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7.28 木 ブリスベン到着! 買出し

「食品を買っておいたほうがいいよ 米とか重いものは今日買って車で運ぼう」 

と、みっちゃんが言ってくれた。ホテルの前がショッピングセンター…と軽く考えていた。が、外も広けりゃ 中も広い。まるで アウトレットじゃないか…

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駐車場からもはるか遠くにウルワース… さらに遠くに見えるのがコールス 他は見えない…

ちゃんとあるもの→ 白菜 大根 豆腐 醤油やせんべい 

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日本の米よりは風味は落ちるが、オーストラリア米は安くて美味しい。

豚の薄切肉は一般的には手に入らなくて、お好み焼きや、すき焼きに使うような薄切り肉はアジアン・マーケットに行かなくては手に入らない。 

シドニーでは羊の脳みそがパックに10個位、並んで入って売っていたけれど、ブリスベンでは見ることはなかった。  中東系の人があまり居ないのかな?

牛乳は、3㍑入がレギュラーサイズ…。セットになっているヨーグルトもデカくて 250ccは入っている。 

魚も売っているが スーパーのすぐ隣に魚屋さんがあって新鮮で安い。

↓ なんか 日本の魚屋とは並び方が違うよね 勢いがある 笑 

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7.28 木 ブリスベン到着!養護学校へ

保育園で亜希の申込みを行った後、いよいよ養護学校へ向かった。

みっちゃんと一緒に学校に入っていくとレセプションの女性がにこやかに迎えてくれた。
今日、校長のイアンは外出中だそうで、幸希がお世話になるアナ先生のクラスに向かった。

アナ先生は

「ハジメマシテ…コウキ、来週から一緒にここで遊びましょうね。 コウキはなんて ゴージャスなボーイなのかしら!? 」

ゴージャスとは驚いた! 

もう下校時間でみんなスクールバスに向かう時間だったのでそのまま、登校時間や持ち物の話を簡単にしてお別れ。

みっちゃんの息子のKaiちゃんをピックアップして次へ…バタバタ

※ 思えばこの 初めての出会いの時から回遊魚だったのね 私たち 笑

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7.28 木 ブリスベン到着! ホテル&ネット接続

ホテルまではすぐ近く。

すぐに着いてチェックインを行う。アパートメント棟に荷物を運び、みっちゃんは帰った。 また そのうち~~~

何はともあれ、ブロードバンドが使えるかどうか確かめたいので、子どもたちを連れ、ノートPCを抱えて本館へ。 

受付のお兄ちゃんに、ネット使用をお願いする。

すると…大きなキャビネットをガラガラと引っ張ってきて、扉を開け始め、そこに据え置き型PCが入っていた。 

オーストラリアってテレビやPCが家具の中に入っていて、見ない時は扉が閉まるのよね…いいインテリアだわ…

ノートPCというのが通じなかったようで、ラップトップと言わなきゃいけなかった。

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↑ いろいろ 悩み中

私の「ノートパソコン」の意味を理解したお兄ちゃんは奥からテーブルを持ってきて、また、次には白いテーブルクロスをかけ、椅子を持ってきて 「ここでどうぞ」 という。 

こことは、

レセプションのまん前

まるで受付レディーじゃないか! なぜにここなの? 意味がよくわからない…汗 

しかし やるしかない…

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7.28 木 シャワーの話・前編

ようやく、1日も終わりか…長かった クタクタ  温かいシャワーをして夕食にしよう と
シャワールームに入って  驚いた! & 困った!

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ヘッドが固定されていて殆ど動かない…涙 

立てない幸希をどうやってお湯に当てればいいのか…
水圧もちょっと弱いし…
その時、庭に置いてあるプラスティック製の椅子が目についたので…

ガラス製のドア(しかも引き戸)から、なんとかシャワーブースに入れて、少しシャワーに近くなった ホッ 

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なんだか すっかり時間もなくなって 夕食はご飯と インスタントのお味噌汁、茹でとうもろこし 

淋しいよ~~涙

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7.29 金 始まったAustralia生活

7時… 

ガォ~~ン バリバリバリ ブォーン!! 

という音で目が覚めた!!
いったい何なのさ!?

ガラス戸1枚向こうで芝刈が始まっていた。 ブォーン! は 刈った草や枯葉を吹っ飛ばす大きな送風機…
そのうち 前のテニスコートで パコーン パコーン と テニスゲームと奥様方の歓声が…

寝ぼけまなこで朝食の準備。

昨日 ウルワースで「すでにバターを塗ってある冷凍パン」を買っておいた。合理的だ…

ここで 事件です!!!!

 

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アパートメント・ホテル その1

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本館の画像が1枚もナイ… ↑ 正面玄関周辺

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↑ コンドミニアム棟 部屋の前の中庭にて 

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↑ プールもあります。 冬なので泳ぎませんでしたが… もちろん泳いでいるOZも居ました。

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↑ カフェレストランコーナー 披露宴開場にもなる

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↑ 本館 バーコーナー  

インターネットをする際 ここに通されたこともある 

↓ こんなカンジで (笑) 

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アパートメント・ホテル その2

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↑ リビングルーム  テレビ ソファー あり
 カウンターキッチン

↓ ベッドルーム  ダブルベッドとエキストラベッド
足元に ミニバーと テレビ 冷蔵庫あり

家風に、自分の枕にタオルなんかを巻いている

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↓ キッチンはコの字型で広い!
鍋やフライパン、食器、カトラリー 電気ケトル有り 

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↓ バスルーム 
ガラスで囲まれている

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↓ トイレ 手前のガラスの部分がシャワーブース

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食器洗い以外のお掃除と毎日のタオル交換は、お掃除のおばさん方が来てくれる。
インスタントコーヒーと砂糖など、クッキーを2枚がいつもカウンターに置いてあった。

とっても清潔で 気持ちのよい宿だった。

 

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7.30 土  みっちゃんのご招待

シャワーヘッド

お昼過ぎにみっちゃんがフラリと来てくれた。 スパナを手に。 

前日、日記にシャワーの苦労話を書いたので ちょっと気になって…と。

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「うちの余ってるヘッドを使ったらいいよ」 とその場で交換してくれた。これで今日から快適なシャワータイムだね…

なんでもできるんだね と言うと、ふだん、ご主人は家に居ないし、日本ほどサービスが充実していないから 何でも自分でする癖がついたそうだ。 日本人妻はみんなそうだよ…と。

その足でみっちゃんの家に行くことになった。

みっちゃんの家で遊ぶ


住宅地の中の集合住宅。 テラスのブランコで遊ぶ亜希とmimiちゃん(当時8歳)

mimiちゃんは、現地の小学校に通う元気で明るく、小さい子どもが大好きという女の子。

関西弁も英語もペラペラだ。 

1歳でオーストラリアに来て、現地の学校に通うmimiちゃん。こういう環境では日本語を忘れてしまう子が殆どなのに、ペラペラである。これはすごいことなのだ。 いかに家族で会話が多いか ということの表れでもある。

亜希もお姉ちゃんができたようで嬉しく爆発的に遊んでいる。

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↓ 日本のゲーム機で遊ぶ幸希 大ハッスル 

青や黄色の箱は 「変圧器」 

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お庭から見るたそがれの風景

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夕食は ステーキレストランに連れて行ってもらった上に ごちそうになってしまった!

家族だけで過ごしたのは実際 昨日 1日だけだったのに 久しぶりにわいわいとにぎやかな日だったような気がした。

↓ HOGS BREATH CAFE 豚の吐息  リンク というレストラン 

見よ! OZ ビーフ ドカン

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シャワーの話 後編

ヘッドの交換の済んだシャワー。今日からこれで 便利になるぞ と 思ってシャワーを出してみた ところが!!! 事件です!

シャワーの根元から、水が四方八方に飛び散って かんじんのヘッドから水が出てこないじゃあないの! バスルーム中 トイレのほうまで水浸し!! 

どうも パッキンか 何かが必要なのでは…しかし わざわざ買うのもなぁ…
その時 ひらめいた!

車椅子の机板を包んだ時に貼ってくれた布製ガムテープ! 

キレイにはがして… ヘッドの根元と壁にぐるぐるに巻きつけた。 

ついに 快 適! イエーイ

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7.31 日 Lonepine Koala Sanctuary

朝、寝坊してお掃除のおばさんに 「ドン ドン ドン!!」 と ドアをノックされた。出ると呆れたように見ている。 こっちにはこっちの都合があるのよ…

今日は1927年に創立の、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーという、動物達が自然に近い形で飼育されている動物園に行くことにしていた。

サンクチュアリーとは 鳥獣保護区 という意味…。
そんなに遠くはないのだけどここからはバスルートも電車のルートもないのでタクシーで行くことにした。

場内は…とにかく広い! 

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トイレや 手洗い場は広く、バリアフリーも行き届いているのが嬉しい。

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コアラ園とは言うものの、色々な動物が居てカンガルーエリアにはカンガルーが多数寝そべっている。

幸希はカンガルーに餌付をしたい様子だった。

タイムリーに餌付に飽きた人が餌をくれた。

車椅子を降りて苦手な地面に座り込んで餌をあげている。
お腹が一杯なのか、迷惑そうなカンガルー… そんなに近づいて大丈夫?!ドキドキ

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亜希が楽しみにしていたのは コアラを抱いて写真をとってもらうこと。

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そばについてくれていた職員が言うには

「この子はあなた達で今日はお仕事は終了よ。 もう 眠いって。

じゃ、Good night!」  

と 撮影終了後 行ってしまった。

ここのコアラには みんな タイムカードがあるんだそうだ。

そして起きている子から順番に30分ずつお仕事と、ちゃんとコアラ人権が守られている。笑

その他…

シープ・ドッグショー
羊守の犬が見事に羊の群れを束ねて移動!
車椅子の人は一番前列の席を用意してもらえてありがたい。

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ロリキート(七色インコ)の餌付

OZの子ども達と争って、餌付権をとったものの、お腹一杯のインコは誰も食べてくれず…苦笑

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今日のランチは Fish and Chips デビュー

気に入ったみたい。

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↓ がんばって自分でオーダー

言おうかどうしようか5分位 ウジウジしてた 笑

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自然に近い動物園。

バリアフリーのストレスも全くなく、とってもいい休日だった。

帰路もタクシーで。 売店のお姉さんがタクシーを呼んでくれた。

Maxi (マキシ)を 呼んでおいたからね~♪」 とのこと。

???? 
Maxi は 別に紹介。

今日は現金があまりなくてちょっぴり心配だったけど、入園料 タクシー代 おみやげショップ、全部、カード払いOK、屋台で買ったランチだけ現金払い。

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Maxi Taxi

Maxi(マキシ) というのは Max (最大限)の派生語から付けられた大きなタクシーのこと。車椅子ごと乗れちゃうのでありがたい。

後ろに付いている パタパタと折りたためるスロープ

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↓ こんな感じのスロープが出来上がる

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乗せこみから安全ベルトの装着まで全てドライバーが行ってくれる

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↓ 安全ベルトも輪留めも装着

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↓ 初めての体験で excited! この笑顔

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このMaxi は 7~8人は乗れるし、スーツケースも乗れるのでいつも大人気。ということで電話をかけてから来るまでに少し時間がかかることも…

「忘れられているのでは!? (,,゚Д゚)」
 と 不安になることも…

実際、忘れられたり、待たされたりはしょっちゅうだ。 

もともと、バスや列車が時刻表どおりに来ないなんて当たり前のオーストラリアだし…

タクシー・ドライバーはインド、パキスタン等の移民が多く、話し好きの人が多かった。
当時、日本ではまだこんな大きなタクシー、車いすごと乗車のタクシーは珍しかったので、私が羨むと ドライバーは

「でもこの車はTOYOTA だぜ。日本の会社じゃないか なんで日本にないんだ?」  

確かに… 

「日本は道路が狭いのよね」 と 言うと

「だけど、いくら狭いって言ったって、日本でも路線バスや トラックは走っているんだろう??」 

確かに… 笑 

初乗りは2ドルで料金は普通のタクシーと同じで、支払いはクレジットカード可。 逆に治安の面から現金を持ちたくないドライバーが多く、クレジット払が一般的である。


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養護学校・その1

今回、幸希がお世話になる学校は、肢体不自由と知的重複障害で、知的障害の程度が比較的、重いお子さんが集まる学校だった。

日本と同じく 7歳~18歳まで 約40名 7クラスの小さな学校だ。

職員のこと

担任は正規職員で、毎日来ていてクラスにおいて常に責任を持つ。

そして担任と別に teachers aid という先生方がいる。日替わりでそれぞれ 月曜日だけの先生、水・金の先生、毎日の先生・・・が組み合わさる。

この teachers aid の先生も、ちゃんと教育課程を受けた養護学校教諭と first aid (救命資格)を持ったプロである。 子どもたちにとって、たくさんの人と関りを持てるのはいいことだと思う。

教員免許は持っていて、養護学校で働きたいけれど、フルタイムで働くのはムリ…とか、まだ子どもが小さいのでパートタイムで、いずれは、フルタイムの為にソフトランディング… の理由で teachers aid として 働いている先生も多く、働く側にも優しい環境と言えると思う。

職員とは別にたくさんのボランティアさんが登録しており、毎日のように来てくれる。

理学療法士2名、作業療法士1名も学校に居て、毎日 訓練をしたり、クラスを廻って姿勢の確認を行ったり、車椅子や装具の申請も学校内で書類や意見書の相談を行っていた。

学校でこういうことを行ってもらえるのは 非常に便利だと思う。

言語療法士、音楽療法士は 学校を訪問という形である。

First Aid と医療的ケア

さきほども出た、First aid (緊急救命措置資格)は、政府公認の資格で、保育園や幼稚園、学校などの教育現場はもちろん、社員数が20名以上の会社には、定められた数の資格保有者の配置義務がある。 

この資格がある人は、養護学校において「医療的ケア」を行うことができる。

ナースと保健室の先生は兼任なのかどうかわからないが、とにかく、学校待機のお母さん方は皆無だった。私がクラスで見た医療的ケアは、経管栄養。

他のクラスには酸素が必要なお子さんも居たので、状況から考えて担任か保健室の先生がケアを行っているのだろう。

日本と全く違うのは クラスの壁に写真付で個人情報が貼ってあるということ。
幸希のクラスでは全員のものが掲載されていた。

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・生徒名と保護者名

・緊急連絡先

・発作の有無と種類

・発作時の救命措置

・かかりつけの病院 

・薬の種類や時間 

・医療的ケアの有無 時間 方法 

・コミュニケーションの手段  手話的なもの カード ボキャブラリー

・食事形態

・排泄の方法と時間

等が貼りだされていた。がボランティアを含め、出入りする大人が多い為、申し送りを正確に、迅速にする為だと思う。

ちなみに発作が起こった場合は、処置を行い、即・救急車で病院に搬送ということになっている。

通 学

月曜~金曜の 9:00~15:00
クリスマス と イースターに3週間のholiday がある
時間割は 午前 morning tea の他 3限 ランチ後 2限が基本だがクラスごとに違う

給食はなく、毎日お弁当とmorning tea を持参する。

morning tea は、クッキーや果物、クリーム系のお菓子やヨーグルト等も可。学校の冷蔵庫に保存してくれる。

通学バス

登校時間で~~す!

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通学バスは、バス会社と契約していて、家の前までバスが来てくれる。幸希が乗っているバスより少し小さめのミニバスのような感じだ。

ドライバーの他に日本と同じように介助員が同乗している。

介助員は全員が first aid の資格を持っているので緊急時には対応が可能だそうだ。 介助員で事足りない場合は救急車を呼ぶか、場合によっては病院に直行することになっている。
このような旨を理解した上で、医療的ケアのあるお子さんもバス通学を選択することができる。
もちろん、親御さんが送迎をする人も居るし、タクシーを送迎に利用する人もいる。

子ども達が登校してくる時間と下校時刻は、門の前に車椅子やバギーが並び、にぎやかなのは日本もオーストラリアも同じ。

にぎやかさに輪をかけているのには、職員会議の役目もしているから…である。オーストラリアでは毎日 全員そろっての職員会議は 無いから…

↓ バス乗車待ち~

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養護学校・その2

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真ん中に見えるロータリーから正門を入り Set Down area はバス待機場所

こんな風にいつも 運転手さんと介助員さんが待っている。

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すぐ隣に Administration と言って 受付、校長室と教材室がある

受付には必ず2名の先生が居て 校長室のドアはいつも開いていてオープンな感じ。

Staff room もあるが、広々とした机とパソコン、さまざまな書籍や書類が入った本棚があるだけで、個人の机はない。 シンクと冷蔵庫もあって、PTAの集まりもこの部屋で行い、学校とPTAの区別があまりない。

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Set Down area から スロープで繋がった2棟の校舎がある。

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↑ 後ろのほうが校舎  大き過ぎて全景が入らない

 

一番近いところに Multi Purpose Block  多目的棟
ここには 大きな訓練室、プール、 家庭科室、保健室、スヌーズレンルーム(後ほど紹介)がある。 

↓ 室内プール 年中使う

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↓ 自活室 広~~~くて 色々な道具がある お馴染みエアレックスも…

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↓ カワイイ~保健室 

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↓ ところどころにある 中庭 なんてデカイの

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個々のクラスは先生方の小さな部屋をはさむような形で2つのClass roomに分かれている。

両方の部屋から先生方の部屋に入れるようになっていて、そこにに先生方の私物を置いたり、事務机や電子レンジがあって、子どもたちのランチを温めたりすることができるようになっている。

各Classには Store room と言って 大きな倉庫が併設されているので 教室の中は 余分なものがなくて とってもスッキリ! 

↓ Store room

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クラスの中にはブランコも…

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Classには 半外 の ポーチがあり、そのさらに外側には芝生のお庭がある。

いつでもすぐ 外で遊んだり活動ができるのが楽しいし 気持ちがイイ! 全部を画像でお見せできないのが残念…

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8.1 月 初通学・保育園 亜希

今日からいよいよ 2人の通園、通学が始まる… 

日本と大きな違いは お弁当を作らなきゃいけないってこと! しかも 毎日…

その上、morning tea のオヤツも準備せねば…

亜希は完全給食なのでいらないけど…

亜希は、慣らし保育的に半日だけの保育、8:45にみっちゃんが迎えに来てくれて保育園に行った。
保育室にはこの前は留守だった担任の ジャッキーが居た。サインをして…

「Hi, I know about you Aki」 と 言ったが…舌にピアス… 特にハグハグしてくれたり愛想よくしてくれるわけでもない。

「ロッカーはどこでも空いているところをどうぞ」

↓ こんな状態である 笑 

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「Akiは英語はどうなの?」 と言うジャッキー。 

んもぅ! この前、園長に色々と伝えておいたのに… 伝わってないじゃないか!

ということで 、

「とてもナーバスになっているのよ・・・たぶんジェスチャーしかできないと思うけれど…」

 と大げさに言っておいた。

「OK」 

亜希は少しもじもじしていたが、泣くのもプライドが許さないようで固まっていた…が、日本と全く違った感じの明るくカワイイ 保育室に興味を示し 遊ぶ様子を見せ始めた。

↓ 保育室  

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↓ もうすぐ tea time  先生が準備をしている

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↓ 亜希は3~4歳児のクラスに入った為、オープン・トイレ 笑

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5分ほど一緒に居たが ジャッキーが

「Aki フェンスのところから ママにバイバイしましょう」 と 抱いて園庭へ出た。泣く様子はなかったので、ちょっと安心した。

・・・・ 12時になりお迎えへ・・・・・

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8.1 月 初通学・養護学校 幸希編

今日はいよいよ校長先生と対面。こちらでは校長先生でも 名前 で呼ぶ。

イアン と 呼び捨てでいいのかな… 

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イアンとみっちゃんと3人で 世間話的に話が始まった。

障害のこと、学校生活のこと、自閉症の学校のこと、それとビザの話

話は体験通学のことになった。

「もちろん、滞在中は毎日 来てもOKだよ」

毎日!? 

そして 学費だ。 もし 永住ビザがなければ、学費は月に20万円程になると聞いていた。 保険なしで病院にかかるのと同じようなものだ。

「体験入学だから、学費はいらないよ。」

だって 体験入学と言うのはせいぜい 1~2日では… 

「たとえ1ヶ月でも 正式に入学して学費を払う・・・ということになると、膨大なペーパーワークが私を追ってくるからね! 私もそれは望まないんでね!」

「コウキ 退屈したかな?アナのクラスに行こう」 

と 話は終えられた かたじけない…

 

アナ先生のクラス

小学低学年のクラスでお世話になる幸希。

クラスに行くと音楽療法の時間が始まっていた。ギターの弾き語りだ。

そして そのまま、morning tea の時間になったが今日は、オヤツを持ってこなかったので 教室に面した庭で遊んでいた。

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ソファー型のブランコもあり、なんともくつろげること… 

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庭にはほどよく木が植えられていて、芝生を囲んで スロープがある。
クラスと庭が一体化していて開放感があって気持ちいい。

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先生とクラスメイト

幸希のクラスの担任は2人で、head teacher はアナ先生。

もう1人 男の先生が居たのだが、あろうことか名前を忘れてしまった… 

他に 3人のteachres aid の先生。

担任の先生は、カリキュラムを決めることができ遠足やBBQ、散歩、クッキング…などの企画は担任が行い、校長の許可が出ればクラス単位で行う。

teachers aid の先生は3人。

ベテランのジュリー先生は肝っ玉母さん風。日本語どころか 日本がどこなのか?どんな生活様式なのか 全く知らないと言う。

ハイリー先生は3歳のお子さんが居る 静かで優しい先生。 お子さんがもう少し大きくなったら復帰するのだとか。 

あと1人 またしても名前を 忘れてしまった… 

他 たくさんのボランティアさんが毎日 来ていた。 思い出深いのはスティーブという中華系OZ。 コンピューターの会社で働いていたそうで、いつも幸希のパソコンお遊びに付き合ってくれていた。 大きな中華系英語で 単語を教えてくれていた

↓ 彼がスティーブ 

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クラスには4人の友達が居た。

男子は2人で サムと ブレンダンと言った。

サムはとてもおとなしく幸希のことを気にとめることもなかった。

サムを担当する先生も非常に寡黙な男の先生で(例の名前を忘れた先生)私は必要なこと以外は話したことはなかった・・・のであまり印象になくて ゴメン

ブレンダンと幸希はおもしろい間柄だった。
長くなりそうなので、別に書こうと思う。

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友達 ブレンダン 

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ブレンダンという 見ただけで脳性麻痺とわかる子が居た。

パニックやかんしゃくを起こしたり泣いたりしたのを見たことがない。 静かで素直でかわいい子だった。 

幸希とブレンダンは初めて会った時から 

「車椅子に乗ったアイツ」

という感じで、お互いに意識をしていた。 他のお子さんはバギーの子が多かったからか… 
なにげにいつも、庭のスロープをどちらからともなく廻っていたり、顔をつき合わせていたり朝の会の時は 幸希は必ずブレンダンにちょっかいをかけていた。不思議だった。

↓ 朝の会… アナ先生が他のお子さんを見ている間に…

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↓ ランチタイム ブレンダン頑張ってます!

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そのことを見越してアナ先生が2人をいつも隣に座らせたり、一緒にPTをさせたりした。

ふだんは 自分でランチを食べないブレンダンが とても張り切って自分でスプーンを口に運ぶようになったと聞いた。

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8.2 火 ST と cooking

朝 保育園経由  養護学校へ。 

Speech Therapy 言語療法

毎週の言語療法の日。

この学校はカードによるコミュニケーションを非常に大切にしていて、たくさんのカードが用意されているし、常に使っている。 

↓ クラスに併設されている store room  の壁一面に貼ってあるコミュニケーションカード。裏にマジックテープがついていて 色々なところに貼ることができるようになっている。 先生方は 活動によって 常に携帯してる。この5倍位ある。

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先生が来て、幸希にもセラピーしてもらえることになった。 

箱の中に入っている数種類のおもちゃのうち1つを取って…

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目の前にある 2種類のカードとおもちゃのマッチング そして pig という音の認識。違う動物や おもちゃなどの身の回りのものも同様…

説明や指示、全部英語で聞いていたが理解して やっていたのに少し 驚…  
子どもによってはハンドサイン というのも使っていた。幸希は赤ちゃんの時、マカトンサインというコミュニケーションを使っていたのだけど それとは少し違うみたいだった。

Morning tea の おやつ?作り

今日はアナ先生がお休みということで お隣のクラスのインド人のスー先生のクラスと合同で活動の morning tea のジュース作り。 

材料 ↓ バナナ 洋梨 桃のヨーグルト…

子ども達に 皮を剥かせたり ペティナイフで切ったりして それぞれに参加。 

机の上に 直接 剥いたバナナを置いたりするけど キニシナイ! みたい…笑

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障害を持つ子も使いやすいスイッチを接続して…  幸希がスイッチオン! 

出来上がったものは 結構 どろ~~~ん と していたが 飲んでいた 意外

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そして drink の絵カードと発音で再確認。 

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「帰ってもいいのよ~」 と 言われたので お昼前に帰った。 笑

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8.3 水  ハイリー先生の家に遠足

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↑ ブレンダンの後ろを追う幸希 学校のミニバスに乗るぞ~ 

月曜日のこと。teachers aid のハイリー先生が別れ際に 

「see you on  Wed.day」 と言った。

月曜日しか来ないはずなのに…と思っていたら 今日は 遠足で、なんと

ハイリー先生の家に遠足 だそうだ。 笑 

保育園がお休みの亜希もどうぞ♪ とのこと… ありがたい。

↓ 1時間で Toomba トゥーンバ という郊外のおうちに到着~~~ 

ようこそ~♪ と 納屋を建設中 左側に見える木枠みたいな ご主人の ピーターさんがお出迎え 今日はお休み? 少しして お仕事へ…。 

お昼からのシフトの前に 力仕事 拍手!

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↓ 隣がナイ…

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ヤギを飼っている 笑 他にも あひる がちょう ウサギ オウム 

3歳の息子くんと爆発的に遊んでいる亜希 

トランポリン すべり台 ぶらんこ 車…

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ヤギの餌付(食パン)にハマった幸希…ネットにつかまり立ちをしちゃう程

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鳥 いろいろ 

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ランチは自分達で持参したお弁当を 庭のテーブルで食べた。 

もちよったケーキを食べてお喋りしたり 動物と遊んだり 遊具で遊んだり 走りたい子はひたすら走っている。

家の横にある木には ガラス瓶や、息子くんの履けなくなった長靴なんかがぶら下げてあって キュートなこと  (画像がなくて残念~)

 


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『フェア』 な 話

建国とその精神

前の記事でも触れたけど、オーストラリアは英国領有から始まり、建国200余年 現在でも国家元首はエリザベス女王という英国連邦である。

もともとはアボリジニと呼ばれる先住民が住んでいた土地に イギリス人がやってきた。
先住民を迫害し、植民地化して 徹底した白豪主義を目指した。 第2次世界大戦中、アメリカの黒人部隊の上陸を拒否したほどである。

大戦後、「大量移民政策」のもと移民を積極的に受け入れ始めたが、実際は白豪主義の徹底をはかるため 英国本土とアイルランドからの移民を期待したが、実際は、東欧、南欧、中近東、東アジアからの移民が多かった。

彼らが経済を支えるようになると有色人種への差別を撤回せざるをえなくなった…
白豪主義を完全撤廃したのは1980年代だと言うから、ほんの少し前だと言える。

そんな歴史的背景の中、移民の人たちは

「移民はお互いを平等に見て 助けながら生きようよ」

それを 

「Fair  go」 = 平等にやろうぜ 

 fair = 公平、 公正、 正しい、 公明正大 等

「mate ship」 マイト・シップの精神 = 助け合いの精神

※ mate = メイト = 友達 
昔のオーストラリア英語の 「マイト」 の発音のまま伝承されている。

ship は スポーツマン・シップ という言葉で知られるところの 「精神」 の意味

オーストラリアの社会は、こうした建国の事情や、受け継がれてきたDNAなのか、そんな精神が今も社全体に残っているように感じる。 

シドニーオリンピックの後のパラリンピックに日本選手団のサポートとして付いていった人が 知り合いに居て、「民間ボランティアの数が桁違いに多かった」 と 言っていたのを実際に知っている。

また、今回の旅が終わるまでに 何度、行きずりの人に親切にしてもらったか。

今回の滞在中に 何度も耳にした言葉があった。

「It's not fair」  それって 公平じゃない

例えば…

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8.4 木 違う養護学校見学 その1

最初に学校に来てイアンと話をした時に 

「幸希にはここより もっとふさわしい学校があるんだが…」 

ということを言われた。 他の先生方も 

「コウキはもっと元気な学校のほうがいいと思うんだけどどうなの?」

なんてよく言ってくれた。 で、今日は イアンのお薦めの 

State school  公立小学校の Special Educational Unit 

通称 SEU  特別支援学級に行った。

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8.4 木 違う養護学校見学 その2

このSEU に 通学してくる子どもは全員で18名。

Pre school と言って、日本で言う 幼稚園の年長児と小学生の子どもたちだった。

1000名の生徒数の学校に18名の障害児というのは 多いのか 少ないのか よくわからない。

自閉症のお子さんは自閉症専門の学校に行くし 重度の肢体不自由児は その専門性の高い学校に行くのだろう、ここに居る子は割と かろやかな 車椅子のお子さんが殆どだった。 もちろん全介助のお子さんも居る。

だから 幸希にぴったり というのがよくわかった。

部屋は 日本で想像するような 「特別支援クラスの1~2部屋+ 自活室」

というものではなくて、学校にその支援クラスの「棟」というか「校舎」が併設されていた。

メインの大きな教室には ロッカーがあり、そこから 各・セラピー室にスロープでつながっている。 

教室からは ポーチにつながっていて、そこから また 校庭につながっている。
オーストラリアでは 庭も家の一部なんだろう。

教室には 複数のタイプの違うトイレと シャワールームも完備 

今はランチタイムで、教室に入ると何人かの子ども達がいて 摂食の訓練を兼ねていた。

中には経管栄養の子もいた 他の子はどうしてるのかな と 思いつつ、そのまま 足が校庭に向かって ビックリ!

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8.4 木 違う養護学校見学 その3

室長先生が

「あそこに居る彼は、体は自分では動かせず、全介助なのだが、知能には問題がなく、発言もできる。だから main stream (普通級のこと)で授業を受けている。
彼にとって ノートをとることは重要ではないからね。

あっちの彼。彼は 音楽と美術だけ、main stream で受けている。

これは親御さんと話し合いながら どういう形で学校生活を過ごすか 一緒に考えるのじゃ」

「 we are flexible」  

「If you want 」 

と 何度も言っていた。 

親はどういう形を取りたいのか? それには 子どもにとって一番いい方法でもあるか?
実現の為にはどうしたらいいか? ということを柔軟に考える…ということだ。

ここでも、PT OT ST 摂食訓練…等 は 学校で受けることができる。 

「引っ越してくるなら コウキには、通訳がつけられるからな。
公費だから無料だぞ。

移民の子はみんなそうだし、SEUの子も同じだぞ。

 

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8.5 金 RDA・乗馬セラピー その1

RDA  = Riding for the Disabled Association 

イギリスのアン王女が総帥をつとめる障害児・者の楽しみと 障害のクラス向上のための乗馬を行う慈善団体 日本にもあり、横浜でも活動は盛んだが なかなか定着できない現実がある。

幸希も何度かは通ったものの、定着には至らなかった…。

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乗馬は脳性麻痺のお子さんにとって非常に有効な療法なのだそうだ。 

第一、体幹をしっかり支えなければ乗ってられない。 揺れるのを支えるのがいい訓練になる。 何よりも馬の温かみ… いろいろあるけど とにかく ◎

日本では まだ 療法として認められていないが、オーストラリアでは ちゃんと療法になっている。

今日も学校のミニバスに乗って、RDA の乗馬センターへ向かった。

門を入るとすぐにパドックがあり横に 大きな木のテーブルがある。すでに何人かの子どもが morning tea  をしていた。 もう 1時間目に セラピーに来たんだという。

この施設の平日の午前中は、毎日、養護学校の乗馬セラピーの為に使われているのだそうだ。

入れ替わり立ち代り 養護学校の生徒が来るということ。

だからポニーを含む 馬はみんな障害児向けに特別に訓練された32頭の精鋭たちなのだ!

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残念ながら 幸希は馬には乗れないんだ…。

医師の許可書が必要… ということで皮製の置物にちゃんとした鞍のついたものに乗って遊んだり、パドックの柵につかまり立ちをして 馬を撫ぜたり ニンジンをあげたりして過ごした。

「Bye コウキ~~~♪ 30分は戻らないから~~~」 

…と みんなは去っていった…

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広い~~~~~~ 丘陵よ…

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8.5 金 RDA・乗馬セラピー その2

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遠くにアジア人らしき人が見えた。馬のお世話をしている。こちらに来るとはなく   

来られたので 

「日本の方ですか? Working Holiday ですか?」 

と 尋ねてみた。

Working Holiday とは 18歳~30歳の人を対象に、旅費稼ぎのアルバイトをしつつ オーストラリアを周遊する為の 人生で1回だけ取得可能な 1年間のビザ。 若さの象徴よ~~ 羨

最近は、結婚の記念に ご夫婦で1年間 WH に行く新婚さんが増えているんだそうだ…

男性は 千葉出身の若者で…

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身体障害者用の駐車場

青空に映える 身障用パーキング! 笑

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オーストラリアでは 身障用のパーキング台数は多いが、たぶん 全体の何%と決められているようだ。

身障用パーキングに駐車する場合、許可証が必要である。 日本にも許可証はあるんだけどね…

オーストラリアでは この許可証を提示せずに身障用パーキングに駐車した場合、100ドルの罰金が課せられる。 スーパーでもどこでもね。係員が常にまわってチェック…

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この許可証には2種類があって、 ↑ これはカイちゃんのだけど 

= 自分で少しは歩ける人

= 全く歩けない人  車椅子の人 

と 分けられている。

赤と青では何が違うかというと、公道に駐車する場合など、青色保持者だと、建物のまん前に駐車できたりする。一部のパーキングメーターでは無料になる 等。

この許可証は 障害児・者のボランティアなどでお世話をする人や、団体にも支給される。もし虚偽の申請を行った場合は40~50万円の罰金ということになっている。

そういうわけで オーストラリアでは 身障用駐車場が それらしくない車で埋まっている…という苦々しい気分にはならなくて 嬉しいのだ!

↓ やめたまえ 

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8.6 土  ブリスベン観光 みっちゃんの家 お呼ばれ その1

Mt.Cootha マウント・クーサ
cityから約5㌔ 標高227㍍の山 植物園、展望台、3ッ星レストランもある 市民の憩いの場。 スロープも身障用パーキングも完備されていて、かなりの混雑にも関らず、ちゃんと空いている。

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↓ 眺め 
ブリスベン川、木々の緑、city のビル群、遠くに海。坂と川と緑の町。

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South Bank   サウスバンク公園

次にcity の中の サウスバンク公園へ。 公園と聞いてて驚いた! 都会のド真ん中にビーチと 公園が… ビーチには真っ白な砂、もちろん 泳ぎOK

足だけ入ると言っていた亜希とmimiちゃんも当然 ぬれた…

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公園のテーブルにはたくさんのテーブルがあり、そのテーブルには無料のBBQコンロが設置されていて みんなワインを片手に プチ・ BBQ

一転して 反対側はモダンな雰囲気の公園エリアで オシャレなオープンカフェと遊歩道。芝生で若者が寝転がり ジョギングする人、フリーマーケット、いろいろな楽しみ方がある。

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駐車場はこの公園の地下が全部駐車場になっていて、身障用も多く完備。

車椅子5台位入っても余裕のエレベーターが設置されていて動線に問題なしでストレスもなし ◎

マーケットを見ながら歩いたり、買い食いをしたり…のんびりとそぞろ歩く。

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8.6 土  ブリスベン観光 みっちゃんの家 お呼ばれ その2

みっちゃんの家で夕食

夕食の前にちょっと 買い物に…と 子どもたちは留守番。14歳以下の子どもだけでの留守番は違法だが もう16歳のお兄ちゃんが居るのでOK 
 

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↑ アキバと昭和が大好きな 明るいオタクくん長男くん

現地のハイスクールに通っている高校生 
通称 「ニイニイ」  PCでゲームのプログラミングなんかが趣味ということで 幸希、憧れの存在

幸希に 「ここ 押してごらん! 今!!」 なんて指導してくれています

韓国グロサリーでは、日本食もけっこう扱っている。 薄切り肉を買いに来たのだそうだ。
ついでに ちくわや納豆 こんにゃく。

驚いたのは いかにも 

自分で録画したものを大量にコピーして売っているんだろうDVD

いわいる 海賊版 ってこれよね? 

普通に5ドルとかで売っている。
表は本当にキレイに写真をプリントしてあるのでまるで売り物だ… 

みっちゃんが作ってくれたものは…

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8.7 日  路線バス バリアフリー

今日は バスに乗って city に 行くことにした。乗り継ぎしながら行くとけっこうどこにでも行けるバス。 ただし ホテルの前のバス停でcity行のバス 待つこと30分

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↑ バスは色々な人に優しくて 自転車も バス車載可能 

この 前の部分に 自転車をひっかけるんだけど ちょっと心配?

もちろん バスは バリアフリーだけど 作りはとってもシンプル

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↑ 乗降口にある この 四角い板 

先の曲がった棒でキュっとひっかけてこの板を持ち上げると… 道路の歩道に

パ タ ン

と 倒れて坂になる ただ それだけ!! 

バスの中は前方に 優先座席 この椅子は跳ね上がり、車椅子のスペースになる。

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8.8 月  英語で談義 その1 

朝、学校に送っていくとアナ先生はお休みで、ジュリー先生が

「日本語ができる先生が居ないけど 大丈夫よね♪」 と 言われた。

↓ 一応 アナ先生から 日本語の申し送り 

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そこでイアンに会った。 イアンは毎朝 全部のクラスを周って子どもたちの様子を見ている。

「ハイ ケイコ、週末はどうしてた? みんな 体調は変わりないかい?」

「元気よ~ 土曜日はミチコと サウスバンクに行ってね~ 云々云々…」

「立ち話もなんだから staff room で コーヒーでも飲もう 忙しいかい?」

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staff room に着いたらイアンがコーヒーを入れてくれようとしていた。

「オー 私が入れます」 と言うと

「No No 何しろ 僕のほうがここのことをよく知ってるからね!」

と コーヒーを入れてくれた… 恐縮。

オーストラリアでは このように みんなが平等…校長先生だって ファーストネームで呼ぶし、「先生!」 なんて言うと

「そんな 偉い人は どこに居るのかな??」 なんて 茶化されたりする…

そして イアンと話が始まった。今日はみっちゃんが居ないから 1対1だぞ~~~ 汗

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8.8 月  英語で談義 その2

ジョン先生は非常に親日家で 色々なことを知っている。 どこでどう知ったのか

「日本では 戦前まで 障害のある子は ZASHIKIRO に 入れて育てていたんだってね」

・・・座敷牢 でした 

「子どもたちをつれて 散歩に行くと じろじろと見るのは だいたいがアジア人なんだ。同じアジア人として ケイコは どう思う?」

・・・そこに国民性があるのか どうか わからないぞ!


「建物や道路のバリアフリーは アジアは遅れていると思うんだ… 

だから 本当に 外に出にくいという現実があってねぇ…だから車椅子の人が珍しいんじゃないかなぁ 

私だって車椅子でコウキを外に連れて行く時は本当に困るよ 車で door to door のところしか行かないよ。」

…本質的な答えになっていないような気がするが…

イアン

「座敷牢の話だが…もちろん今はそんな親は居ないと思うが…

自分もこういう学校の校長というだけで親ではないから、推し量る言い方しかできないが… 親のほうから 「辛い」 という言葉をあまり聞かないんだ。 

まず第一に 『今まで感じなかった豊かさをこの子からもらっている!』と言うんだ。
キャロルもそう言うんだ」

キャロルというのは、この学校の先生で、4人のお子さんのうち1人が知的障害児で よくそのことを話してくれる。

でもさ~ そんなの キレイごとじゃないの~~~ 私の心の声でーーーす 

確かに障害児を持ってから 色々な価値観は変った。

「命の素晴らしさ」 を 説いて周囲から 「ちょっと アブナイよ」 と 言われたこともあるし…

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8.9 火 宗教?の時間

朝 アナ先生が

「今日は 年上のクラスと合同で 宗教の時間なの。
毎週、子どもたちに神様の話をしてくれるんだけど… もし ケイコの宗教上、イヤなら受けなくてもいいし、コウキは他のクラスで過ごすことができるけど、どうする?」

また 宗教!!? 

と 思ったけど。昨日のこともあるし、何か発見があるかも…と見学することにした。

男性2人 女性1人 計 3人の かなり年配の先生が来た。

品があって、優しさがにじみ出ている。 子どもたちはクラスの中で大きな円を描くように車椅子や座位保持椅子に座っている。 先生方は 子どもたち1人1人の手を握り、目をみつめ話しかけている。

Relig

「 Hello. Koki, How are you ? nice smile、 you are very nice」

と 語りかけている。一方 幸希はふざけて 先生の鼻をつまもうとしたりしているし…

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8.10 水 PTA活動

ここにも PTAの活動はある。 学校によって違うと思うが、どちらかというと 学校に根付いたような感じなのが楽しい。日本のPTAというと対外活動も多くて尻込みって人も多いよね…

養護学校に限らず、public school なら よくあるのが
「タック ショップ」  綴りがわかりませ~ん

morning tea や ランチ の食べ物をお母さん方が作って売る というもの。 
手作りが苦手な人は買ってきてもいい。  誰が何…と 細かい指示はないみたいだ

マフィンやクッキー、チップスや チュロス、ケーキ ホットドッグ、サンドイッチ。
名前は同じでも日本よりもとっても質素 肩に力の入らないランチ 笑

その日を楽しみに子どもたちは小銭を握り締めて買いに来るそうだ。 
売上はどうするのか よく知らない

私たちの滞在時、タックショップを見ることはなかったが 毎週水曜日に見てたのが 

野菜スタンド
  開店はお昼頃から放課後まで

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野菜スタンドが出る水曜日は お母さんたちが子どもに 小銭を預けておいておつかいをお願い。 毎日 お弁当作りがあったので時々入荷されるほうれん草はありがたかった♪

ほうれん草は アジアマートまで行かないと売ってなかったからね… 

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8.11 木  PT  自転車療法

今日は 「体を動かそう!」 の日で 先生方は担当のお子さんと個別で広い校内でPTの日。

「 コウキ、 まずは自転車よ!」 

この学校では PTに自転車を取り入れている。乗馬と共に素晴らしい効果だとか。

理由は Multi Task  = 体の全ての共有運動 だからよ! とのこと
今ならその意味がわかる 笑 

↓ 嬉しそうだね~~~♪

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↑ 後方のバーは ハンドルと連動していて向きを調節できたりする

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↑ ペダルは こういうカンジ  

ぎゅっと踏み込むと 両方のペダルをつないでいる強力ゴムが ビョーンと縮んで 反対側のペダルが踏み込みやすい作り 

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8.12 EKKA 祭り

昨日から city 中心地で EKKA エッカ が開催。

正式名は 
Royal Queens land Show   

祭りと言うよりも 博覧会。  たくさんのパビリオンと 遊園地 ショッピングゾーン、とても歩いて周れないので敷地内には スキー場のようなゴンドラと 電車の駅も直結 

…後日詳しく紹介

今日は他のクラスに便乗して連れて行ってもらうことに…。 
今日、お世話になるのは テリー先生。お互いの携帯電話番号を交換しあって 迷子になったら連絡しようと約束。

ところで 今日は、あいにくの雨… 滞在中、唯一の雨がこの日…しかも寒い。
学校のミニバスに乗って出発! 

車両進入禁止だけど、正門前まで乗り入れ可で、本来 入場料があるんだけど 払わずに入場… これも福祉の一環なのかしら? 

そして 到着したらとりあえず やっぱり morning tea   

この雨と寒さでは屋内の活動がいいわね と タッチ動物園へ 

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その後 少し小降りになったので くじけることなく遊園地コーナーへ。 

ここで、かなづちで ゴーンと叩いて力が強かったら いい 品物がもらえるという ゲームをした。

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これが 2ドルか 3ドル。  

非力だからたいしたおもちゃはもらえなかったんだけど、後でお兄さんが お金を返してくれた。 

「 handicapped だから無料でいいよ 」

と無料になっちゃた♪ テリー先生は

「あらっ 本当?! 来週 他のクラスも来るから ここに来るように言っておくわね!」

儲からないけど いいのかしら…笑  ランチタイムは 食品のパビリオンへ…

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しかし いよいよ雨が本降りになってきた。風邪でも引いたら大変なので 念の為に日本から持参した 最終兵器を装着

傘取り付け手 → リンク  注目度大 。先生方も 

「日本には すごいモノがあるのねぇ~~~!!」 と大感心

「ちょっと 見せて 見せて!」 の大合唱

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8.13 土 飲兵衛会 その1

今日は 2つ お誘いがあった。 4人のお子さんのうち 1人に障害をお持ちのお子さんが居る キャロル先生の企画 Morning BBQ  朝 9:00~ 笑

なんでも 日本からの留学生を受け入れているそうで 私たちとも会わせたい…とのこと
天候がイマイチの為 取りやめ  ちょっと行ってみたかったが 初の朝BBQ

2つめのお誘いは みっちゃんに知り合うきっかけとなった 

柳沢さんのおうちでのHome party    「飲兵衛会」  

柳沢さんは ご夫婦共 ライターとしてご活躍の日本人夫婦。

この会は毎月 開催されていて、みっちゃんもしょっちゅう 参加してるんだそうだ。

ちょっと 緊張…今日 集まったのは…

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8.13 土 飲兵衛会 その2

子どもたちの様子がおもしろかったので書き留めておきたい

幸希以外の男子 3人は テレビルームで 対戦ゲーム 

亜希以外の女子3人 全員が現地の小学校に通っている

日本人同士にも関らず、兄妹にも関らず 

お互い話しているのは 英語

親御さんは 淋しくもあり 危機感を感じているようもあり、
そのうち、おじいちゃん おばあちゃん達とお話ができなくなってしまう…

「家では日本語を使って!!!」
 
なんて 声をかける…

意外かもしれないが、現地の学校に行ってるとあたり前に英語の頭になってしまうらしい。日本語を忘れるのなんて アッという間だそうだ。

一方、 mimiちゃんは超・例外。 英語 日本語、 両方ペラペラなのだ。

「亜希ちゃんは英語がわからないから みんなで遊ぶ時は日本語で話すことにしようよ!」 

と mimiちゃんが提案。 ありがとう。笑

そのうち 女子は庭で遊び始めた。 滑り台 トランポリン ブランコ がある夢のようなお庭。なにか ごっこ遊びをしている 

そのうち…

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8.14 日 日本ブーム?

特にすることもないし したいことも特にない… 

昨晩 遅かったのでちょっと だらだらしてしまった。 

お弁当のおかずだけを買いに ショッピングセンターへ行ってみると

↓ 上陸したての i - mode

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まさに i-mode 一色 

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↓ Nissan  MURANO も 大人気 テレビのCMで 流れ続けてる

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8.15 月  置き去りの私

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テレビでゼロ戦なんかが写ってる…今日は終戦記念日だ!

VPday と 言う。

VP とは Victory in Pacific で 太平洋戦争で勝利 ね…

日本だと お盆、五山送り火、そして 終戦記念日…と 厳かな日々を感じるけど…

ここではいたって普通の日。 それでも 首都 キャンベラから 勲章をたくさんつけた 退役軍人のインタビューなどを見た。 キャンベラには戦争記念館があり、日本のゼロ戦も展示されているのだ。

朝、タクシーを待っていた。 

来ない 15分
 

レセプションへ行き お姉さんに確認をとってもらう

「予約が入ってないって… あと10分で来るって 待つ?」

待つ 10分 さっきのお姉さんが通る

「あらっ まだ 待ってたの?! もう1回電話してきてあげる!」

そして…

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8.16 火 PT PCWと初めて見るWalker

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PTの日は PTの先生が1コマ このクラスに居て、4人の子どものPTの様子を見てまわって担当の先生に 指示しながら行う。

↑ 肘の位置を確かめ中

↓ 来ました! ブレンダン PCWはブレンダンのほうがとっても上手

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↓ PT の先生が 

「コウキに ぴったりのwalker が あるから 持って来るわ!」 

あまり日本では見たことがないタイプのものを持ってきてくれた。
いわいる ポニー というのに似てるんだけど 歩くたびにサスペンションの作用でラクに足が出る。

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↓ 後方より

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クラスでもさらに立位

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休憩

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8.16 火 スヌーズレン その1

PTが終わったらアナ先生が

「今から 子どもたちの 大好きなスヌーズレンよ。 ね、ブレンダン これを持って行ってね!」 と 小さなバケツに入れた

CD  ブラシ  くし  ぬいぐるみ バケツと、別にクッション を持って 

Multi Purpose Block  多目的棟 の Snoozren room へ。重厚な真っ黒なドアをあけたら・・・

↓ 一歩 入れば真っ白な部屋に 黒いカーテン  設備 いろいろ 

機材の名前は後日 ネットで見つけました

素麺のような紐… 光ファイバーみたいな印象の サイドグロー 

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↓ これは スポットライトと思われ…

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↓ バブルユニット

泡が透明の柱をライトアップされてあがったり下がったりする 

あら 私がうつっちゃってるわね…鏡張り

実際にあるのは1本だけ

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すでに スイッチをたくさん 見つけて コーフン気味の幸希

一方 みんなは 大きなマットレスの上にクッションなんかを置いて リラックス体勢。

櫛や、クッションはリラックスするための道具だったのです!

さぁ ではメインのスイッチを  いざ 点灯!!

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8.16 火 スヌーズレン その2

いざ 色々 一斉に点灯! 幻想的な音楽も鳴り響き…

マットレスの上でリラックスしているみんなは ブラシで髪をといてもらったり、お気に入りのタオルを抱きしめたり… この時に使うものだったのね!

一方 オレは多忙 ↓ 

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変幻自在の光の色 

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ブラックライトが美しい 水族館風の水槽

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スポットライトとミラーボールの効果 

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鏡のおかげで 4本に見える…

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だあれ? 

まったりとせずに 1人だけ 

アクティブに動き回っているのは…笑

先生方は

「 No worry Keiko~」  

気にしないで~


「 Koki   Do what you like~」 

コウキ~ スキにしていいのよ~ 

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8.17 水 The Sea World

ブリスベンから車で1時間、大リゾート地 ゴールドコーストへ。

現在も日本人の別荘、リタイアした人の移住が多いところ。

日本と時差も殆どないし、飛行機の直行便もあるから 行き来がラクだそう。 衛星放送で日本の番組が見れるという話も…

ここには4つのテーマパークがあり ブリスベンから4つを経由する高速路線バスがある。

The Sea World , The Movie World , The Wetnwild water World ,  The Dream World

今日もみっちゃんの娘 mimiちゃんも一緒なので心強い!

corchtrans社  ブリスベン・トランジットセンター Roma street station 2階

大人 $10 子ども $5  未就学児は無料

9:15発~ 11:00着 約2時間でGC

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車椅子はバスの荷物入に 私達は一番前の優先座席に

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到着後、まずは、水上アトラクション

車椅子の観覧席は広くて 付添いが何人居てもOK。亜希とmimiちゃんは さらに近いところに見に行ったのでここには私と2人

よく見えたわ~ スゴイ♪ でも 幸希が見てたのは… 頭上を行きかうゴンドラ

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↓ さすが 他民族国家…

イスラム教の人たちのために 「祈りの場所」 

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左の看板は 「メッカ ↑」 と 書いてあると推測

 

イルカのナーシング・プール 

イルカに餌付をしたり 触ったりすることができる

ちょうど タイミングが悪く、遊べず…残念

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ということで オブジェをよしよし

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遊園地エリア

ここは地面から 噴水のように水が出て この機械が回りながら水を噴射…みんな ずぶぬれで遊んでいる…一応 冬… 日が当たっていれば暖かいんだけど

↓ 水着の子ども達 苦笑  とにかくこの国では いつでもどこでも水着を持参すべし

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オーストラリアの女子のアイドルといえば パワパフ・ガールズ ↓

戦う幼稚園児というテーマのアニメ…の人形…

かわいいかどうかは ビミョウ…だけど 大歓声 

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↓ 亜希とmimiちゃんは、乗り物に乗っていて会えず…残念…笑

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1人でメリーゴラーンドに乗ってみた。 並ぶのも融通を利かせてくれてラク

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幸希がおみやげに選んだのはイルカのぬいぐるみ

亜希が選んだのは 白熊 

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15:30 の ブリスベン行のバスに乗って帰り、駅にはみっちゃんがお迎えに来てくれていて ホテルまで送ってもらった。

んだけど 事件があったのです!!!

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8.18 木 再び EKKAへ 

昨日と同じメンバーで 今日は EKKAへ

正式名 Royal Queens land Show 
エッカの行われる週の水曜日は EKKA Wednesday と言って祝日

学校は連休になることが多いので 昨日と今日、遊んでるワケ

たくさんのパビリオンと 遊園地 ショッピングゾーン、とても歩いて周れない規模で敷地内に電車の駅が3つ ゴンドラでつながった巨大祭り

先週 学校から行った エッカの詳細はこちら → リンク

各家庭に エッカの詳細の冊子がposting されるので事前にどこで何を見るか 遊ぶか どの Show Bag (福袋) を 買うか楽しい悩み

入り口で マシュマロ?の精がお出迎え スゴイ迫力

他にも ピエロ、妖精 など たくさんの変装が一杯でファンタジー

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動物園コーナー

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餌付け 大好き

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ひよこを抱くコーナー

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引き馬コーナー 

1人で乗ってもOK! 
並ぶときも列の中に入らずに 大きな入り口のすぐ横で待たせてもらえた。

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農業パビリオン 

牛の品評会中 

他にも馬 犬 ペット用品 人間の食べる作物や、果物 野菜、色々なパビリオンがある 

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テンガロンハットの数々 笑    

お子様遊園地コーナー

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8分 4ドル で 遊びます 何度滑ったことか…

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Show Bag (福袋)のパビリオン 
中身が見えているのでとってもお買い得 
Show Bag には 文具、おもちゃ、お菓子…などの種類がある。

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エッカは巨大なお祭り会場で 人も多いんだけど
でも 通路が大きく取られてあるから 車椅子の人もたくさん。 こういうところに日本だと行くことを躊躇してしまうことが多いけど、OZは 車椅子でもバギーでも気兼ねなく参加。  この電動車椅子の人は クラクションを プップ~~~!! と 鳴らしつつ

「Wheelchair is crossing~~!」 と 大声で言っていた。

周囲の人も それに慣れているせいか動きやすい気がする。

それと こんなお祭り会場でも エレベーター、スロープ、身障用トイレがちゃんと設置されているのでとても安心。

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↓  Prince Charles Hospital Foundation 。

売り上げはチャールズ皇太子の寄付で作られた 子ども難病病院に寄付される。
ストロベリーサンデーのお店、 子どもって苺が大好きだもんね。

店員さんはみんな 真っ赤な帽子に真っ赤なお洋服

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エッカには大人の女性の楽しみもあって…

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怪しいもの

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↑ K- mart の インテリア売り場にて

↓ 怪しいというか 売ってるってことで

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↓ 照り焼き や チーズ味 !? のせんべい 

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↓ 究極に怪しい 蒸篭に入っている

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↓ ほぅ~  でも 助かりました アジアマートにて

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↓ 石かと思ったら これが ピピ 蛤の味で美味しい!

好きなだけすくってね ということ 笑

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↓ 日本人にとっても重要 薄切り豚肉 ビニール袋に丸めて放り込んでありますが 笑

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↓ EKKA  の Jyapanese art と プロの指圧コーナー 究極に怪しい

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↓ とってもお洒落なインテリアショップにて

仏像好きにはたまらない~~~ でも ちょっとチガウ?

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8.19 金 PT.立位 その1

日本では PTのことを 「訓練」 

オーストラリアでは 「セラピー = 療法」 と呼ぶ。

オーストラリアでは週に1回、PTのセラピストに見てもらいセラピーを受け、各担当に申し送り、担任・担当は毎日の活動に取り入れる…という 日本と似た形式。

違うのは 
日本では 学校では PT を受けられない
ということ 

(保険の点数の関係だと思われ…)

限りなくPTに近い 自立活動という形で取り入れられている。

だから PTは放課後に 訓練施設 あるいは病院に出向かなければならないし、頻度も減る。

オーストラリアでは脳性麻痺は進行性ではないけれど、筋肉や関節は日々 固くなっていくから 予防せねば…という考えから、脳性麻痺の子どもには 学校の訓練にも加えて、必要に応じて適宜、家にもセラピストが訪問してくれる… 夢のようなシステムもある。

今日は 幸希もセラピー 広~~い ジムにて 今日はカレン先生と

ストレッチ

日本と全く同じ 

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座って遊ぶ

次に椅子に座り、足底に力を加えつつ、ふんばりながら体にひねりを加える
床に置いたボールを 拾ってバケツに入れる 等
これも 日本と同じ

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這う練習 + 交互性を高める運動

足を交互に這うというのは、歩くためには非常に重要な要素。だが 脳性麻痺の子どもにはなかなか 出来にくい運動の1つである。

例えば、ウサギのように 両膝を同時に前に出して這うことをしていると、立つことができても 歩けない…と言われている程、交互に動かすことは重要なのだ。

「ワン ツー ワン ツー!」 と 掛け声にあわせて。

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小一時間 セラピーを行い、ランチの後は 

「立つ練習よ!また来るわね!」

…と キャロル先生は別のお友達のセラピーへ行った。 

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8.19 金 PT・立位 その2

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ランチの後、カレン先生が 

「さぁ、コウキはどのサイズかしら?!」 と 3台の立位台を持ってきた。

これは プロンボードなのか スタンディング・フレームなのか?

装着、まず プロンボードを横に倒し… 枕を用意

「コウキ ここに寝て。 まずは 足を入れるわよ…私 これ 苦手なのよね~

ここの生徒はあんまりこれを使わないし…苦笑」

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↓ 足が入り、膝から下を固定

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足が入れば 胴体はプラスチックの筒を半分に割ったような中にいれてベルトをして装着終了! なかなか シンプル…苦笑

あとは 立てるだけ… 後方より

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右側より 

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ちょっと (微)調整ができないので… あまりはしゃいだりすると倒れるかも…

たぶん業者が作ったものだとは思うけど、これが一般的なのか、この学校ではあまり 立位の練習をしていないから 最先端のものがないからなのか? は よくわからなったけど… 

↓ 日本の立位台 見せてあげたいなぁ~

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足底 膝当 腰当 (クッション入) 机板 全て微調整可能の可動式 上下はもちろん 角度調整もOK

ベルト2点で上半身を固定  匠の技だね~!
誇りです 日本の技術

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8.19 金 放課後旅行 その1

盛りだくさんのPTを終え放課後… アナ先生のご両親の家に1泊旅行に誘われていた。
ブリスベンから北に80㌔の Maleny マレニー

アナ先生の車 Forester に イアンが学校のカーシートを装着してくれた。

「Have a nice trip  Anna, Safe driving !」 
と 送り出してくれた。

まず 私達のホテルに行って荷物をピックアップ 戸締りをして、次にアナ先生の家へ。

↓ アナ先生のアパート 隣が彼氏の家 ロマンチック~~

翌年に破局   笑

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アナ先生が準備をしている間に先生の家でリラックス。

隣に住む 彼氏のジェイソンがやってきた。 しばし お喋り… 

「また 明日ね♪」 なんて言っている。 明日 合流だとか…

↓ 夕方の Highway  気持ちがいい~~

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↓ 丘から成る町 マレニー

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パーマカルチャーの町

1時間足らずでマレニー界隈  ここは乳牛を育てている農家が多い。

アナ先生が

「買出しに行くわ ここを過ぎると店がないの」 と 道の両脇に商店のような店が並んでいるところで車を停めた。 肉屋 八百屋 オーガニックの店、田舎なのに洗練された感じ。

よく目につくのが

「 WE DON’T NEED WOOLWORTH!」

と書かれた看板。車道から家々に繋がる小道に立てかけてある。

「この町の人はね 地元の商店や農家を守ろうとしているの 昔からよ」

実は 私が全然知らなかったがこのマレニーは 

「パーマカルチャー発祥の地」ということで世界的にも有名な土地だったのだ。 

パーマカルチャーとは 

permanent パーマネント = 永久

culture カルチャー = 文化

agriculture  = アグリカルチャー = 農業

という3つの言葉を合わせた造語で 

「農業を主体とした将来的 恒久的持続可能なライフデザイン」 と 定義されている

難しい言い方だけど 農業を軸とした 生態的に健全で、生産性 経済的にも商売として成り立つスタイルの生活… だそうだ。

農業で成り立っていたこの町も一時期はとても衰退した。

その時 村人は、自分達でコープや銀行、地域通貨を作り再生させた。

現在は アナ先生やジェイソンのご両親のようにブリスベンの都会で長らく住み、リタイアしたご夫婦が移り住んだり別荘を持ったり、また違った経済の流れが生まれているらしい。

↓ 日経ビジネス2008年10月28日号

女優の高樹沙耶さんがエコハウスについて述べている記事なんと このマレニーに行って パーマカルチャーの勉強会に参加され、意識が変わり、千葉にエコハウスを建設されたのだとか! 

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先生の実家

ほどなくしてご実家に到着。ここも 骨組みは大工さんが建てたが後は全部、先生のお父さんが作った家…今も進化中

「ハロ~ ケイコ! さては…緊張しているな? ま、ビールでも飲め!」

そりゃ 緊張するさ!! 

と いきなり ビールを渡された 笑 先生のお母さんは

「ハイ! ケイコ アナは学校では ナイスな先生? あの子は優しい子でね…」

お宅拝見

暖炉のあるリビングから続きのテラス ここだけでも20畳くらいある・・・

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まったり

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別のテラス

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お父さんは元 地質学者でアナ先生一家は世界を転々と

その時々の秘宝
 

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メインリビング

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また別のテラス

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大豪邸~~~

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8.20 土 放課後旅行 その2

マレニーの朝焼け 360度この景色と鳥のさえずり・・・ 

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このおうちの庭には夜、コアラが来るそうだけど 昨晩は来なかった 残念

おはよう~ 夜、獣の声がしたりして怖かった亜希

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昨日は大きなバスタブにお湯をたっぷり貯めたお風呂でした 幸せ…

朝のお散歩

アナ先生の提案で近所を散歩していると、犬の散歩中のお隣さん。

「ハーイ アナ 帰ってたのかい?」 

と 声をかけてきた。 そのお隣さんが 

「ウチには色々な動物が居るぞ!  『大人なのに小さな牛』も居るから見においで!」 

隣とは言え、丘2つ分位ある…

↓ これが 大人なのに小さな牛… そうなのか…

しばし 牧場で遊び お腹も減ったので帰って朝ごはん

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朝食後、アナ先生のお父さんのお手伝いをする亜希

ウッドチップをトロッコに乗せて

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裏庭に運ぶ。

ヒューヒュ~~ Muscle girl! (筋肉少女)」 と おだてられ張り切る…

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ちょっとした 野菜やレモン、グレープフルーツの木がある

↓ どこまでが 自分の家の庭なのかしら…

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お父さんのプランでは 亜希が立っているあたりに低木を植え、土のあたりにはレンガを敷き詰めるそうだ。

こうやって自分の家を育てていくように作り上げていく人が多い。

そのうち お母さんが

「ケイコ~ 私達は でかけなきゃいけないの。また いつでも来てね。

いい旅をね Good Luck!」 

…と ハグしてくれてお別れ。

結局 翌年もお邪魔したのだが…笑

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8.20 土 放課後旅行 その3 

マロラバ・ビーチ

私達は、15:37 の ブリスベン行の列車に乗って帰ることになっていた。

それまではビーチで遊ぶことにして、北へ30分走る。

身障用パーキングもある海岸沿の公園

オーストラリアのビーチには 禁止事項、地形、底が岩なのか 砂なのか等、潮流のくせ…が 記されている。サメを呼び込むとして 犬の遊泳は絶対禁止。

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↓ ライフセイバーからのお知らせ

今日の波の特徴と遊泳エリア 水温 天気 満潮 干潮時刻 

ライフセイバーが居る時間帯 その人数と 名前 が記載 

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アナ先生の彼氏のジェイソンを待つ間 カフェで Fish & Chips を食べた。

海 大好き! で 自分から向かってる アナ先生もビックリ

砂の質がサラサラなせいか 手についてもイヤがらない。

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↓ ちょっとわかりにくいけど、駐車場から遊歩道、 ビーチまでスロープが続いている形のバリアフリー。 

電動バギーみたいなのも見えるね

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↓ 二日酔いのジェイソンを埋める亜希 笑

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無料シャワー ただし 水 笑

車椅子用 トイレも在り 

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海もやっぱり、車椅子でも 動きやすくって ストレスフリ~!

 


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8.20 土 放課後旅行 その4

帰りの電車の時刻が近づいてきたので アナ先生とジェイソンに駅まで送ってもらった

無人駅… 自動発券機もないし 切符を買わなくていいのかな…

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時間通りに列車が来たので 適当なところに立っていると1人の女性が近づいてきて

「あっちに車椅子用のコーナーがあるから そこに 車椅子をつけたほうが安全よ 行くといいわよ」

と 教えに来てくれた。

 Handicapped  Priority Seating

前後に バーがあり つかまることができる。 非常用のベルもあり。

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1度 乗り換えがあるのが心配だ。 降りる時、周囲の男性達が車椅子を下ろしてくれた。
ある女性は 亜希を抱っこしてくれた。

ホームに1台の列車が停まっていて それが ブリスベン行のはず。 車掌に尋ねてみたところ そうだ と 言う。

その車掌さんが 親しげに話してくる… special school に 行ってるだろ??? 

・・・ ? ? ? ? ・・・

なんと この前、おうちに遠足で行った ハイリー先生の旦那さんだった! すごい偶然!

なぜにこの人は急がせるのか?? Hurry   

と 思って いたら

ハイリー Hylie  先生の名前 だったんだよね 笑 

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8.20 土 放課後旅行 その5

さて、2時間あまりかかって ホテルの最寄の駅、ダラ駅に到着。夕方でこんな感じ…

特に田舎だから…というわけではないんだけど…

ここも無人駅なので結局、お金を 払わずに 払えずに もう 降りちゃった!

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あとは タクシーを拾って 帰るだけ…と 思いきや…  駅の前の道路は 

が  ら  ー  ん

 

道路の向かい側に 商店街の明かりが見える、そっちで聞いてみるとしよう…

ここは ベトナム人街だと聞いた。

道路にアジア人の男性4~5人が座ってトランプをしていた。 夕暮れに漢字と英語 タイ語が入り混じったネオンの 毒々しさがあった。

前から女性が 豆か何かをかじりつつ歩いてきて その皮を ペッ ペッ と 道に吐き捨ててすれちがった。 彼女のサンダルのペタペタ … という音が耳に残っていた

なんか 怖い! これ以上 行っちゃダメだ!

すぐ隣の店に入る。

「ねえ タクシー会社の電話番号 教えてもらえる?」

「Taxi  ?  No」

全く…ちょっと 教えてくれたっていいじゃないか! 

No って 教える気がないのか、知らないってことなのか…。 

いずれにしたって …どうすればいいかな。 ヘタに動くよりここで考えたほうがいい…

店内に目をやると 大きな水槽に大きな魚が何匹も泳いでた。 

この人たち、この魚を食べるんだろうか…売り物かな…なんて考えたりした。

その時、買い物に来てた中年のおばちゃんが 身振り 手振りで 

「タクシー!」 と 駅のほうを 指差した。 ここにいたって仕方がないし。
と 駅のほうに再度 行ってみた。 おばさんが指差したほうに行くと…

なんと!  タクシー予約の機械があった!  

受話器も何もないんだけど!  
2ドル入れれば 直接 タクシー会社にコールされ、配車されるというシステムの機械。

BOOK  というのは イギリス英語の 「予約」 という意味
予約のことを booking  と言うしね。 

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ありがとう! おばちゃん!

5分もたたないうちにタクシーが来て 帰れた。

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8.21 日 休息日

本当~に 盛りだくさんだった 週。

ということで ゆっくり。

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8.22 月 最後の週

今週でいよいよ 滞在も終わりだ。

朝 マレニーから直接出勤のアナ先生。 お礼を言うと 

「父が 亜希のことをとっても気に入っちゃって…! 

ところで ひどいのよ。ケイコたちが電車に乗って帰った後、 家に帰ったら コアラがテラスに 来たのよ~~~! みんなで

『1日 遅い~~~!』 って クレームしたわ!」 

月曜の teachers aid の ハイリー先生も来ていた。ハイリー先生は月曜しか来ないから 今日でお別れ。

「アナのところから帰る時、ピーター(ご主人)の列車に乗ったんですって?
すごい偶然ね!

最初 話しかけた時、ケイコは 僕が誰かわからなかったみたいだけど、後では わかってもらえてた! って言ってたわ。 笑」

ホッ 

ところで 私のダラでの武勇伝を話してみたが…

「ん~ そう言えば ダラは rough  かしらね??」  

危険の感度が違うらしい…

※ゴルフ用語にもある rough 、 サッカーでもラフ・プレー とか言う

治安の悪い、粗野 という意味で rough を使う

rough area  ってことね

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保育園での毎日

亜希ちゃんは保育園で 大丈夫だったの!? と よく聞かれた…

ちょっとここで普段の様子をご紹介

ある時は こ~んな顔をしながら別れるので 本当に不安だった

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朝の支度… と言っても 支度は何もないのだけど… 

帽子だけは 忘れないようにしないと お外で遊べない。オゾンホールの関係で紫外線予防にはとっても厳しいオーストラリア 

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お迎えの時に覗いてみると 1人でポツンということはなく、どこかに入って活動していた。

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どうやって 遊んでいるのかはよくわからないが 仲良しのパリスちゃん

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↓ 結構 真剣に絵本の読み聞かせを聞いてる

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↓  そのうち 絵や字が 変わってきた… 驚 

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↓ なにげに書く名前も ローマ字に…

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この時、亜希は年長児。同じ年頃の 男の子や女の子と同じクラスだと 活発過ぎて 気後れするだろう…と 4歳の子のクラスに入っていた。 笑

明るくて 開放感があって かわいい保育園だった。


 

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8.23 火 カキ氷アート 

今日は art の 時間。 最初に子どもたちは 服が汚れないようにスモックを・・・と思えば
大人用のワイシャツを後ろ前、逆に着せてもらった。

今日は カキ氷アート なのだそうだ。日本でもよくある カキ氷の機械。 
食用の粉で 赤、青、緑、黄色…に染めてある。 

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削った氷を 画用紙の上に置いて 楽しむ。

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幸希は手が汚れるのはキライなのだけど

「お風呂」 なんて言いながら 楽しんでいた。

その活動が終わった頃、みっちゃんが学校にお迎えに来てくれてランチに行った。

ベトナムランチ 

フォ~♪ と ラクサ 

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Australia の公園考 

ちょくちょく 公園の話は書いてきたけれど オーストラリアの公園はとっても 楽しい

だいたい どこの公園でも BBQ テーブルがある。無料か小銭を入れたら鉄板が温まるタイプ。 

↓ こういう大きめのものから 卓上型までいろいろあって食材さえ持っていけば もうBBQ♪ 

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↓ かなり旧式  薪式だね~

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ただし、公共のこういうものを 気にせず使えるか どうか というタフなメンタル面も必要よね 

↓ こんな風に ワインボトルを持って 公園で飲んでいるのも 珍しくない ついでにBBQで ソーセージなんかを焼いて…という雰囲気

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↓ 公園には身障用の駐車場は必ずあるので便利。もちろん ちゃんと空いてる

これは 別の公園だけどね

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車椅子用のトイレも充実していて、中に 大きなベンチがあるのは ありがたい。

…というのは、車椅子から一旦 下ろして座らせたり、もう赤ちゃんではない子どもに オムツをつけたりするのに 欠かせないのだが 日本では 設置されていないところが多い。

ところによっては トイレ内に シャワーが設置されているところもある。

ところで、オーストラリアでは紫外線を浴びることを非常に警戒している。 

南極の上にオゾンンホールがあるから…らしく、皮膚がんを避けるため…で、 学校では 帽子がなければ 外遊びはできないことになっている程である。

そのせいもあってか、公園では 主要な遊び場の上には 必ず ヨットの帆のような、大きな大きな タープが貼られていて 子ども達に直射日光が当たらないように配慮されているのも嬉しいところ… 

そういう充実した設備の公園で過ごすのはとても快適だ。

子どものお誕生日会を公園でやることも珍しくない。 公園内に たくさんのバルーンやリボンやお花で飾ったエリアがあれば 子どものお誕生会だと言っていい。

他にも プールでお誕生会とか ボーリング場でお誕生会とか いろいろあるの

お父さんはBBQ  ベビーシッターのお姉さんを何名かアルバイトで呼んで子ども達と公園で遊んでもらって  お母さんはワインでお喋り… そんなお誕生会ってオーストラリアならでは。

大きなゴミ箱も各場所に設置されているから ポイ捨てもしないのか、見てきた園内はキレイだった。分別ゴミは 生ゴミ 紙ごみ リサイクル(ビン ペットボトル) 

↓ しかし 園内に 「OFFICE PAPER ONLY」 というゴミ箱があるのが よくわからない…

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8.24 水 遠 足

今日は 遠足。 水曜日は保育園がお休みの亜希も参加。

今日は なかなか本格的で、大きなクーラーボックスに各自の飲み物、tea time のお菓子、ランチの食事もたっぷりと入れて バスに積み込む。 バスで10分ほどで到着…

公園に着くとまず morning tea 。  クーラーボックスの上に ペーパーナプキンを敷き、その上で ざくざくとパイを切って 各自の手に配って食べておしまい!

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↓ お砂場 は 真っ白でサラサラの砂の上に 遊具がある。
三方から乗れるシーソー

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↓ 砂 & 水 で 遊べる遊具  楽しい~

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↓ 地面から噴水のように水が発射の水場

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↓ その頃 上流に進んでいる幸希

遠くに見えているタープの下が 先ほど遊んでいた砂場

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ランチはタープのある大きなテーブルで各自 持参したランチ。

食後 お散歩していたら、お花が一杯ついた帽子をかぶったおばあさんが 声をかけてきた。

※オーストラリアは英国の習慣なので帽子のおしゃれがステキなのです

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「ハロー ダーリン、ステキな 車椅子ね! 

こんな車椅子は どこで買えるの?」

 

 

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8.25 木 さよならParty その1

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↑ 前の週から 生徒玄関の横の職員掲示板に書かれていたアナウンス

Koki Family Farewell Party  さよならパーティのお知らせ

今日は放課後に備えて? 昨日の遠足のあとのゆったりタイム? で 特別なことはしないそうなので 私は SCに 買い物!

ただいま 冬物一掃大バーゲンセール中…

亜希をピックアップして 15:00に学校へ。 party には まだ 時間があるのでアナ先生が楽しいプランを…

City Cat 

「フェリーには乗ったことがある? 乗ってないのならオススメよ」

フェリーとは ブリスベン市を2つに分けているブリスベン川を上がったり下がったりする、水上バス的なフェリーで通称 City Cat

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運行は1996年からで city から 14の停留所を行き来、早朝から深夜まで10分~15分間隔で運行されている。

最新のものは170名が乗船可能で、自転車専用のコーナーもあり15台の積載可能。前方には プラズマテレビや洗面所。

後部は オープンデッキになっているので観光がてら乗るのもいい。ウォーターフロントの大豪邸を観ることができる。

「ここから 乗って ブリスベン大学で降りてね。降りると公園になっているからそこで待っていて。 私は車でそこまで行くから」

4㌦で切符を買った。子どもたちは 未就学児に見えたそうで 無料…

係員が車椅子を押してくれてさんばしを渡り、一番に船内へ。 

後方のオープンデッキに座った。仕事が終わるのが早いオーストラリア。 そろそろ 帰宅のラッシュが始まるのか スーツ姿の人も多い。

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↓ City  は 結構 都会なのです なぜかいつも景気がいいオーストラリア

こんな景色を見ながら フェリーは進む

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↓ Water front の 豪邸らしき家

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10分足らずで ブリスベン大学停留所に到着

フェリーの出入り口にも さんばしにも係員が居るので安心だ。

さんばしから少し 歩き、アナ先生を待つ…

想い出に1枚 お気に入りの写真。 大きな 大きな 木ばかりだ。

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8.25 木 さよならParty その2

アナ先生が来て 一旦一緒に先生の家に行き、車を置いて 今日の会場

「レストラン 麻布」 へ 

日本食レストラン 通称:ジャパレス も 
 ※日本人が経営している正統派
 ※アジア人が経営しているジャパレス 通称:ナンチャッテ 

がある。この麻布は正統派で、店長さんはお寿司も握れる方でその上、美味しいと評判。

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イアンの奥さんも来てくれた。 食事中はとにかく忙しかったので 画像がない。

子どもたちが食べたかったのは カレーライス 笑

ジュリー先生のように日本を全然知らない人、アナ先生のように日本に住んでいた人、ジョン先生のように文化として よく知っている人… で partyは始まった。 

枝豆を、皮のまま食べてしまったりするので 解説が必要だ。

お寿司への抵抗がないのにはビックリした! ウニでもイクラでも 食べる 食べる!

大好評。

一貫ずつ食べるとお腹が一杯になるからと ナイフとフォークで切り分けていた。笑

もともと お寿司は、OZの中では市民権を得ていて、 SUSHI ROLL BAR もファスト・フード並に浸透しているせいかな? 

そのうち

  サキ ヲ クダサイーー」  サキ?  のこと

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↑ キリン 一番絞りは ネーミングにインパクトがあって人気大

「イチバーン!」 と ちょっと 違うインプット

X X X X  フォーエックス 

→ wiki リンク  xxxx HP リンク  ← 健康セクシーな  x x x x angels必見!

はブリスベンに ブリュワリーを持つ地元ビール みっちゃんの家から city に行く時、必ず工場の横を通る。

工場見学もオーストラリアらしくダイナミックで 工場内では4杯が無料試飲可。

その上、近所のパブのビール無料券も配布され、さらに毎週水曜日の夜はBBQもできる度肝を抜く企画 、そして飲まない人の為に カフェもとっても充実! らしい…

次回は必ず行ってみたい

唯一の日本酒は 「豪酒」 という ネーミング

日本の酒造メーカーの 兵庫県伊丹市の小西酒造。

実家のすぐ近くで レストランにも行ったことがあるぞ! 

「山は富士、酒は白雪」 と言えばご存知かな? 

豪州は、小西酒造がシドニー近郊の3社と共同出資で工場を作り、ここ、オーストラリアで作っている日本酒である。 

作られるお酒の8割は日本を含む海外に輸出されているという なんとも複雑な日本酒?事情…

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8.26 金 最後の日 その1

明日は帰国… 

保育園も学校も今日で終わり。 タクシーが来ると いつも、よくしてくれたインド系のお兄さんだった。 

「明日、日本に帰るんだ~ 色々ありがとう!」 

「そうか! またホテルに迎えにきそうになるよ! 笑  Safe Trip!」 

資金集めのクッキング

来月、このクラスの子どもたちと先生で、ゴールド・コーストの The Sea World にキャンプに行くんだそうだ。
この キャンプ というのは アウトドアのキャンプではなくお泊り学習 という意味。

ゴールド・コーストには、障害者の団体や 養護学校の生徒達の為の宿泊施設があるそうだ。もちろん バリアフリーで、キッチン ランドリー 付きで格安料金。

もちろん各自、代金を払うが、少しでもその補助となれば という活動…

始まるわよ

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↓ 材料 ビスケット、チョコチップ、ドライフルーツ、ココナツ、ナッツ、練乳、オイル

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手順の説明があり、子どもたちは机を丸く並べ、順番にできることをお手伝い

「じゃ、コウキ、ビスケットを砕くわね。」

そこで ある 予 感 が…

↓ 砂糖の入ったビンの底を 布巾で拭き、砕き始めた… 笑った

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↓ 鉄板にスプレー式のオイルを噴きかけて…

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↓ とってもお気軽な感じ… 苦笑

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それぞれの手で フルーツやナッツ、練乳を入れて 出来上がり!
どんなものができるのか 想像できないんだが…

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↓ 家庭科室まで 運ぶ役目となり…
ラップとか かけずに…  細かいことはキニシナイ! のね…

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8.26 金 最後の日 その2

焼き始めて30分ほどして ジュリー先生が様子を見に行き、もう 引き上げてきた。

とっても いい匂い!バットの中に入ったまま ざくざくとカット… 

ブラウニーみたいな感じだ。 あんなにテキトウに作ってたのに けっこう 美味しくて驚いた! みんなで 試食する。 

粗熱が取れたところで きれいな ティータオルに包んで…

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ジョージアの PCW の後ろにカゴをひっかけて、 そこに 焼きあがったクッキーを入れ 今から校内を売り歩く んだって! 笑

値段は? と 尋ねる私に 

「買う人が決めるのよ!」 とのこと。 なるほど…

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幸希は集金係ということで 集金箱を渡されて車椅子で付いていく。

まずは 隣のクラスから。

「オ~ なんて リッチな味かしら…!」 好評だ。

そして レセプション、イアンのいる校長室へ…

イアンには おすそ分けしたほうがいいのでは…? と 思いつつも しっかり集金。

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1$ の先生、4$も入れてくれた先生、いろいろだ。

大好評で あっという間に 完売、20ドル位になった。 楽しい経験だった~!

ランチタイムになったので 私も一旦 ホテルに帰って 昼食、亜希のお迎えに向かうことにした。

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8.26 金 最後の日 その3

亜希の保育園にお迎えへ。 今日は支払いもある。 例の園長先生が居た。

「もう今日で終わりなのね~~~ アキはすっかりなじんでいるのに 残念だわぁ。
でも また いつでもいらっしゃいね♪ 

これが bill (請求書)  小切手にする? クレジットもOKよ!」

あいかわらず 調子がいい ま、 憎めない人ではある。

「あ~ クレジットでね」

13日 通園して、1日43ドルなので 559ドル支払った。 

クラスでは ジャッキー先生も

「今日で終わりなのね~ 今日は アキの サヨナラ パーティをしたのよ。 で、これが みんなからの メッセージカードよ。 来週から Japanese girl が 日本から帰ってくるんだけど… アキのことを話したら 彼女 残念がると思うわ…元気でね! 」

そのJapanese girl は 柳沢さんのところで一緒に飲んだ横浜出身のKさんのお嬢さんだ。

「バイバイ~」 3~4歳のお子さんのクラスに入っていた亜希 

体つきは同じ位…?苦笑

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手形が一杯の お別れカード

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↓ 中身 

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↓ バスを停めるポーズもすっかり板に ついたが

一緒に幸希の学校に向かう

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お疲れさま

1回だけ 行くのがイヤだと泣いたね。でも あとは絶対に泣かなくて偉かった。

 

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8.26 金 最後の日 その4

学校へ まず イアンの部屋に行き ご挨拶。

「何か為になったかい? なったとしたら嬉しいよ。 今後 何か知りたいことがあればいつでも相談してくれればいいよ」

本当に優しい人だった。 日本の校長先生と学校の母親達って こんな風に話をしたり、一緒にコーヒーを飲んで世間話をすることって あるだろうか…

その後、レセプションの先生、PTの先生、仲良くしてもらった先生…と 校舎に近いところから順に挨拶&ハグハグ

以前、仏教やアジアのことについて色々と話したジョン先生は どこから手に入れたのか?
私が来るのを見越して、お琴の音楽を教室から流してくれていた 笑

「そろそろ 日本になじむようにしておかないとね!」 

 (^ー゚)b 

それを聞いた 一緒に居た ジュリー先生は

「ケイコ…私は日本のことをあなた達に会うまで全然知らなかったんだけど、日本では この音楽をいつもBGMに流しているの?」

「これは…traditional なものよ! Japanese Pops は あるし、マドンナとかも聴くしね」

アナ先生のクラスに着き、お別れ お互い 少し 涙が出た 

「 You are the most brave mother in Japan!」 

なんて言ってくれたけど 

most  brave じゃなくて most lucky  なのよ 」 

自分ながら なかなかいい切返しだ 笑

名残は惜しいけど 行かなくちゃ

いつものように イアンが鍵を開けてくれている裏門からホテルに歩いて帰る。

門から道路に出たら ちょうど アナ先生の部屋が見えて まだ手を振ってくれている

「サ ・ ヨ  ・ナ ・ ラーーーーー」

終わった。

↓ フェンスから右側が学校。 
正門ははるか 見えない程 向こうなので、イアンが裏門を毎朝・夕開けてくれていた。

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でも ホテルに帰って 荷造りしなくては。

でも その前に ショッピングセンターで3人でお別れ食事にしよう。

リクエストは マクドナルドかChips だって~~ 笑

結局 マクドナルドになった…

その後 ホテルで支払を済ませる。カギは明日の朝、レセプションに預ける。 いつも タクシーを心配してくれていたお姉さんで 亜希に

「Bye ゴージャス・ガール… ブラザーと仲良くするのよ」 

と ハグハグしてもらっていた。

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8.27 土 帰国 

朝 5時前に起床  子どもたちも起こし、パッキング完了。 

みっちゃんが迎えに来てくれた。mimiちゃんも一緒だ。 レセプションに鍵だけ返却してホテルを後に。

5人で空港のカフェで少しゆっくり朝食&お喋り、名残惜しいけどお別れ。 なんてお礼を言っていいかわからない。 すると みっちゃんは

「私は私のできることをしただけ。 keikei は この経験を生かして、keikeiのできることを、何かの形でまた誰かの為にしてあげたら私はそれでいい! 約束な!」

と 言ってくれた。  名残惜しいけど さようなら また いつか、どこかで。

↓ mimiちゃん 撮影 しかし 後ろで寝ているのはナンだ???

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出国審査~搭乗までは いつも係員がサポートしてくれた。

↓ 搭乗口  「早くパパに会いたい~」

7:30 離陸 

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ありがたいことに なんと ビジネスクラスに 空きがあったらしく そちらに席を用意してもらえた。各 席にテレビ(と ゲーム) が 付いているので 嬉しい子どもたち

↓ 子ども朝食 デザートは Tim Tam

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↓ 食事も ビジネスクラス用にアップグレードしてもらえているようで 

まるでお皿からこぼれおちそうな豪華な食事 笑 

でも ゲームがしたいから 食べたくない…

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↓ ちなみに ママの食事 

なんと シャンパン付  お皿は噂に聞いたとおり、陶器

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↓ デザートも別便で登場~

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↓ 機内放送では、夏の甲子園のハイライトシーンを盛りだくさんで伝えていた。みんな マーくんに見入っていた。

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子どもたちは ひたすら テレビ観賞とゲームでとっても静か…

16:30 成田到着

到着して 機外に出るとJALの係員が立っていた。若いお兄さんで

「今から お手伝いさせて頂きます!」 と 礼を…

お兄さんが車椅子を押してくれて歩き出したけれども 緊張されているのか、とても静か…
つばを飲んでも聞こえそうな感じで、オーストラリアに着いた時の係員さん、歌を歌ってくれたなぁ。と思い出す。

スーツケースを取りに行けば みんな ターンテーブル周辺で 携帯ばかり見ているから
危ないこと。

お隣の男性がスーツケースを 取ってくれるわけもなく 女性はみんな自分で大きなスーツケースを取って 

車椅子だから なかなか 人をよけきれず、人々が通り過ぎるまで ずっと 待つ

通路もエレベータも狭いし 人が一杯でエレベーターを何台もやり過ごしす

身障用の駐車場に停められた 明らかに健常者の車

ああ~ ここは日本だなぁ!  と ヘンなところで実感してしまう

飛行機に8時間 乗っただけで色々なことが違うことに 改めて驚く。

世界は広いと言えば広く、小さいと言えば 小さい  

朝は南半球に居たのに 笑





     

 

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バリアフリー考

オーストラリアのバリアフリーを色々なところで体感した。 身障用の駐車場、エレベーター。
そして、オーストラリアは小さい子どもを持つ 親にも優しい。

↓ 身障用の駐車場から 少し離れたところにある Parents with prams は  ベビーカーを押す親御さんのための駐車場。

車椅子の人たちも大変だが 子どもがまだ小さい親御さんも大変だもの。

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Parents room というものがあり、いわゆる日本で言うベビールーム。

最近の日本も だいぶ お父さんが入室するのに抵抗がなくなってきているけど、まだ我が家の子どもが小さい時は、お父さんが入るのはちょっと…という感じだった。

このParents Room は 名前の通り 「両親のための部屋」 だから 一家で入ることができて非常に便利。 

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入ると だいたい どこの Parents Room にも 壁に並んで オムツ台が並んでいる。
ソファーもある。
さらに 奥に入ると、子ども用のトイレと、大人のトイレも併設されているし、カーテンで仕
切られた授乳室がある。

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Ekka の ような大きなお祭り会場にも ちゃんと Parents room が設置されているのがありがたく…

↓ STRICTLY とは 「厳重に!」 と いうこと。

オムツ替と授乳以外の利用は禁止! というわけ

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Parents Room と 身障用のお手洗いは 隣あっているので何かと便利だった。

日本では 身障用のトイレで 女子高生が着替えをしたりする…とモラルが問われているが、オーストラリアでは見かけたことがなかった。そういう常識はけっこう ちゃんとしているのか…

そして、あなたが オーストラリアに行って スーパーやショッピングセンターに行くと 車椅子の人が多いことに本当に驚くだろう。 いや、スーパーに限らず、公園だって 海だって。

単に道路が広くバリアフリーが行き届いているから…というからだけだろうか。

↓ Woolworth にて 

この右側の女性は電動車椅子に乗っている。

高い所にあるものはもちろん取れないので、欲しい商品を手に持った指揮棒みたいなので指差していた。左側の人は店員さんで、ずっと一緒にカートを押して歩いている。 

これは いたって普通の光景のようで何度となく見た。

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もし 日本でこういう光景を見たら 周囲の人はどう思うだろうか…。

「そこまでして 買い物に行かなくても」

「買い物してくれる介護サービスもあるよ」

「周囲に迷惑かけちゃうんじゃない…?」

と 言われるんじゃないだろうか。 買い物に限らず、

「なぜ 障害者なのに 働かなきゃいけないの」

「生活できるだけの手当てとか年金とかもらえるなら 別に働かなくてもいいんじゃないの? だって 大変でしょう?」

「普通の人でさえ 働き口を探すのは大変だし…」

なぜ、障害者も 自ら買い物に行くのでしょう?

なぜ 障害者も働きたいのでしょう?

是非 皆さんにも考えてみてもらいたいと思う…。 

ジョン先生が言っていた アジア人が障害者に不躾な視線を…という話。 とは言え、オーストラリアの子どもたちも 車椅子をいつもじろじろと見ていた。

ある日、これもショッピングセンターでの話しだけど…




 

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終わりに

オーストラリアの大人が全員が さっきのお父さんのような教え方をするわけではないだろう。

オーストラリアの子どもたちがみんな あの見学に行ったもう1つの学校のように 障害児と関って理解を深めているわけではないだろう。 

なぜ オーストラリアでは こんなにバリアが低いのか

「シドニー オリンピックの後の パラリンピック以来、街のバリアフリー化は本当に進んだよ 最近の話だよ」

とも聞く。 じゃぁ 心のバリアフリーは どうだ?

やっぱり 歴史との関係は抜きにできないような気がしている。

「オーストラリア人」の民族性とか国民性というもの自体、説明するには非常に難しい。彼らには特定の民族がないと思うし…。 

古くからは イギリスからの流刑者、本土からの移民、大戦後、自由を求めて来たヨーロッパからの移民、ベトナム戦争が終わってボートピープルとしてやってきた移民、香港返還の時に同じ英国の文化を求めてきた移民、中東や東ティモール、アフリカ、インドネシア…などから命からがら逃げてきた移民というより 難民… など、現在のオーストラリア人と呼ばれる人たちには 背負ってきた 母国の歴史や背景がそれぞれにあり、彼らを一口にOZと束ねてしまうこと、国民性や 民族性をひとことで表すのには 少し無理があると思う… 

そんな中、オーストラリアの起源であるイギリスとは違って、OZは階級性を嫌う。

移民達が生きている中で、お互いの文化、価値観、考え方というものを受け入れ、理解する Fair Go の精神で、補足しあった上で、共生する という人の世があることは確かだ。

そして その共生が「人 対 人」だけではなくて 「人 対 自然」であったりする。  

対 コアラ だったり それも真剣に…

それらが大きく、社会にも政治にも息づいているんだと思う。だから 障害者に優しい社会は、みんなに優しいと言えるんだと思う。

障害者も普通に生きていく環境  単にスロープやエレベーターのことではなく、本質が 「障害者差別禁止法」 の本当の意味なのではないかと思う。

私が書いているように きれいごとばかりではない現実も多々 あるのだけど。

実際、私のblog でお馴染みの ふぢ姉さんは自閉症の息子さんを連れてのオーストラリア移住に取り組み、結果 5年以上かかり、国籍を取得、晴れてオーストラリア人となったのだけど、その歩みたるや 厳しい現実をよく乗り越えたなぁと思う。

  ふぢ姉さんの息子君関連blog → リンク

  ツカサネット新聞の連載 → リンク   ドキュメンタリータッチです!

こうして 最初の疑問、「オーストラリアは障害児・者にとって住みやすいの?」 の答えは身をもってわかる日が来たのだった。

みっちゃん イアン アナ先生 本当にありがとう。

当時 日記で励ましてくれた人たちにもありがとう。

夫も快く 行かせてくれてありがとう。 

幸希も亜希も頑張ってくれてありがとう。(わけもわからず、保育園に放り込まれて…苦笑)

そして ずっと 肩の荷だったのは、苦笑 帰り際に みっちゃんと約束した

「この経験を生かして、keikeiのできることを、今度は何らかの形で 他の誰かの為にしてあげること」 

  私に何ができるのか

  何をしたらいいのか

ずっと そう思ってきたけれど、参考にすべき社会のことを 少しでもこうやって記しておいて、偶然に目にとめてくれた誰かが 1つでも 「へぇ~っ…」 と 思ってくれればそれでいいのじゃないか。 

かつて 私がずっとネットの中で探し物をしていた時のように。 

そう思って 書き始め、やっと自分なりに約束が果たせそうな気がしている。

ずいぶん 長く 行ってから 4年もかかっちゃったけどね。

そして 移住計画は今も進行中? という質問があるだろう

この話が浮かんだ時、幸希は、歩くことはおろか、知的面でも遅れるし、言葉を話すこともできないだろう と 言われてた。 

「そんなんじゃあ どこの国に住んでもいっしょじゃないか!」

 と思ったのが 最初だった。

今、幸希は日本語が話せるようになり、手紙や日記を書くぐらいのことができ始め、ほかの人とコミュニケーションをとることができるようになり、社会性も身についてきた。地域の小学校や近所の人との交流もそこそこ定着している。

とってもいい学校にも巡り合っているし

だから ぶっちゃけた話、今さら海外に行って幸希を連れて行ってどうなるのか?

そして さらに ぶっちゃけた話、ビザが取れないじゃないか

そりゃ やってやれないことはないのだと思うけど

って ことで 移住計画はとりあえず 一旦 ここでおいておくことにした…

でも 移住するんだ という強い気持ちがあったからこそ、出会ったこと、人ばかりだったと思う。 挫折…かっこ悪ぅ~…これで終わりだ…とは思っていないし、もっと興味深いことを探そうと思う。

ブリスベンは、今日も青い青い空なんだろうなぁ~

長い間 読んでくださって ありがとう! 



     参考書籍

   地球の暮らし方 オーストラリア  

   オーストラリアビザガイド  アルク出版 

   オーストラリアの小学校に子どもたちが飛び込んだ 子連れ移住のトホホとワハハ 

   柳沢有紀夫  スリーエーネットワーク

   オーストラリア的生活術 岡上理穂  出窓社

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